圧倒的映像美とシュールな世界観
ストーリーはほんとに刺さらないけど画が...画が素晴らしい... 作り込まれた美、良い違和感がずっと続く
この映画に賭けすぎて破産までいったジャックタチすき たぶんも…
PLAYTIME 1967年 ジャック・タチ脚本・監督作品 125分。パリにやって来たユロ(ジャック・タチ)は、慣れない都会のビルで右往左往、目的の人物にもすれ違いばかりでなかなか会えない。そんなユ…
>>続きを読む直線と灰色だらけの無機質と言える建物のなかで主人公が迷いまくる笑
主人公は癒し系で家から出れないシーンとか、硝子のドアわるところ、振り返った瞬間落ちてたものを蹴っちゃったシーンとか笑った
しかし画…
仕事でパリへやって来たユロ。しかし担当者となかなか会えず…
一応あらすじを書きましたが、ストーリーはあって無いようなもんで、パリで生活する人々の慌ただしい日常をシュールに描いた映画です🇫🇷
ハッ…
映画の中で描かれるガラス張りのオフィスや無機質な住宅、レストランは、使う人間の視点が薄く、見せるための建造物に思えました。
カメラは常に距離をおき、人物よりも建築や空間そのものをフレームの中心に捉え…
あまりにも細分化された仕事場、連なる無機質なビル、行き過ぎた効率化によって生まれたのだろう、SFっぽいディストピア的都市、パリ。冒頭に現れる将校のあまりにも規則的な足音が、この世界に行き渡る行き過…
>>続きを読むユロ氏のシリーズ
おもしろい。大好き。
この全体の色味も好き。
迷路のようなオフィスで面接官と会えそうで会えないユロ氏
床はすべるし既視感あるイス
ご婦人方の帽子、手袋、コート、ハンドバッグおしゃれ…
とんでもない予算の映画として有名な作品
どんなもんじゃろかと観てみた
確かに、映像の統一性や、世界観は不思議な魅力を放っている
ただ、ロイ・アンダーソンを経験してしまっているので、もちろんその影…
合理主義、均質空間、モダニストが夢見た世界は全てが漂白されていて、そこでの人の生活はあまりにも滑稽であることを見せる。
画面の全てをコントロールしていた。映画と演劇やバレエの中間のような作品。
隅々…