ジャック・タチ監督作品
有名な「ぼくの伯父さん」はオシャレ〜と思ってみたけどそこまでハマり切ったわけでもなかったしそれを踏まえてやっぱり集大成だったんだろうなとは思った。
シュールなくすっとした…
1967年フランス人ジャック・タチ監督作品。
この監督の作品のは初視聴。
U-NEXTで観れるのとジャケットがお洒落でFilmarksの評価も高かったのでトライしてみた。
コートと帽子、パイプがトレ…
モダニズム建築が醸し出すリミナリティはなぜこうも心を掴んで離さないのか
ミニチュアのような構造で作られた街は空以外の背景が無く、かなり異次元で特撮的だった(特に朝焼け直後のシーン)
そして、そのセッ…
ジャック・タチ監督が当時の価値にして1兆93億円を投じて作られたとんでもない作品。事前にセットは全て作られたものと聞いていたが、いやいやこんなでかい建物作れるわけないだろと思うほどもはや都市がそこに…
>>続きを読む構図がバキバキに決まってたり、グレートーンで統一された画の中にビビッドな小物が挿し込まれるクールなシーンの連続でたまげた
建造物が主役の前半と群像劇的なみたいな後半に分かれており、他の方のレビューで…
文化的な考えをする人は一度はどこかすごく高い場所に行った時や夜景を見ているような時、この米粒ほどの塊一つ一つが人間で、命があって、人生があると考えてゾワゾワした事があると思う。その感覚を視覚的に見せ…
>>続きを読むジャック・タチによって撮られた1967年のフランス映画。「タチ・ヴィル」と呼ばれる、ガラスの超高層ビルや空港・博覧会場・アパート・オフィスなどのモダニズム建築群からなる2,500平方メートルの巨大な…
>>続きを読むハチャメチャなのにみんな楽しそう。小ネタがちょいちょい面白い。序盤はちょっと退屈なんだけど、だんだん慣れて楽しくなってきて、街が遊園地のような終盤にはクセになってる。意味を求めたらしょうがない感じな…
>>続きを読む高度な文化になってきたパリ。お上りさんのユロは一流企業に就職をするため面接にやって来た。。。
「ぼくの伯父さん」でお馴染みののんきなユロさんが少しずつ小さなハプニングに巻き込まれたり、人々がちょ…