ラストでステージに上がる子供たちのやり取りが映され、ジャック・タチの映画らしい強烈な終結性と次世代への継承的なイメージがありつつ、カメラが切り返されると二人の親が子供たちを客席から見守っている様子が…
>>続きを読むおしゃれで上品なコメディ。
スーツ姿で軽快なパントマイムをし、
そこに音が合わさっていく様や、
裏方の動きにスポットを当てる演出を観て
小林賢太郎さんの作品を思い出しました。
影響を受けていらっし…
ジャック•タチのおもちゃ箱をひっくり返したようなショーが堪能できます。
CG映像などに見慣れた目からは地味だと
感じるかもしれないけど、むしろそこが心地よい!
終始和やかな雰囲気でショウはすすむ…
このレビューはネタバレを含みます
ジャック・タチ作品初鑑賞。
小さな得意技披露会みたいなものからアクロバット、ご本人のパントマイムなどなど、盛りだくさんのサーカスが舞台🎪
動きで魅せてくれるって楽しいし、お客さんの動きとか見てて、…
どこかの劇団のショーを見に行って、
「あー楽しかったねー」って演目の話をしながら帰りたくなるような(映画館で見てたらそういう感覚で帰るんだろうな)っていう作品。
終始朗らかな気持ちになる内容だった。…
◎ 幻想のパレードの世界、観客の子どもたちに立ち返る。
観客を巻き込みながらのサーカス。
タチ本人の生き生きとしたパントマイム
ゴールキーパーや釣り人、テニスプレーヤー, etc.
電子ピアノを跳…
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