トータル・バラライカ・ショーの作品情報・感想・評価

「トータル・バラライカ・ショー」に投稿された感想・評価

レニングラードカウボーイズゴーアメリカを経てから見ると、染み染みとくる
こんな大舞台でやってるわけだけど、前作のメンバーの滑稽さというかシュールさは相変わらず残っていたので、安心しました
他に借りて来たやつが重い感じだったので何かほっとできるものをと思って手に取ったやつ。

ただのレニングラード・カウボーイズのライブだと思って見始めたら重厚すぎる。ロシアのアレクサンドロフ・アンサンブル(退役軍人による合唱団)とのジョイントらしい。

何の企画なんだろう?カウリスマキがきっかけなんだろうか…だとしたらすごすぎるカウリスマキ。ロシア民謡と現代ロックとがお互いのセンスで演奏されてるのも妙に感動的だし、かっこいい。

また観客がすごい入っていて(7万人だそうな)めちゃくちゃ盛り上がっているのも痺れるポイント。ロシアのおじさんたちも感動したであろう。

1993年、まあ冷戦終結直後にこんなショーがあったら感激だよな…

アレクサンドロフ・アンサンブルは2016年末の航空機事故によって団員のほとんどが亡くなってしまったことを知り、ショックを受けた。飛行機事故も軍隊もなくなればいいのにと思う。

軽い気持ちで選んだが、大きなインパクトのある作品だった。
xxxxxxx

xxxxxxxの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

記録
ラヴィ・ド・ボエームと一緒に鑑賞。
素敵な時間をありがとう。
視覚的に描きようもない(音)が無くても成り立つ映画はあるかもしれないが(音のイメージ)が存在しない映画は成り立たない。
アキ・カウリスマキ『トータル・バラライカ・ショー』

「JFK」を担当したジョン・ウィリアムズや「ニューシネマ・パラダイス」を担当したエンニオ・モリコーネのように作曲家の偉大な才能が先行しすぎる余り完成作品を置き去りにする例外もありますが、その名を聞いただけで世界中の作曲家が立ち止まりそうなわが国の誉れ・故 武満徹さんがフェリーニとニ―ノ・ロータとの関係に言及しながら(映画音楽というのは作曲も大事ですが結局は監督に尽きるんです)と言う言葉を残しておられます。

著名な
イーストウッドとレニー・ニーハウス
阪本順治と梅林滋
黒澤明と早坂文雄
北野武と久石譲
等の関係からも明らかなように

「監督が音に対するイメージが明確でないと話にならない」と結んでいます。

では音が存在しないのでは、と訝りたくなるような静謐な作風である作家たち。
アンゲロプロスやカウリスマキなどは(話にならないのか?)
そんな事は絶対になく静謐な作風の作家ほど音に対するイメージが求められる存在であるのは言うまでもありません。

そのくらい、この音楽ドキュメンタリーはカウリスマキの(音)に対するイメージを具現化しております。

冗長になりがちなコンサート風景。
カウリスマキ特有の楽天性が脈打つ60分です。
koya

koyaの感想・評価

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ライブ映画。レニングラード・カウボーイズは勿論、アレクサンドル・レッド・アーミー・コーラス・アンド・アンサンブルもスゲー良いんだけど、やっぱり一番は観客。観客が最高。そんで、何だかんだKnockin' on Heaven's Doorが一番アツかった感。でも、94年という時勢を考えればそれで正解なのかも。

フィンランドとロシアって、あーそっか継続とプラウダだったなって(ガルおじ並感)。ガルおじ向けとしても、魂が震えるほどカッコいいポーリシュカ・ポーレが聞けるので最高。『レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ』共々、必見の一本でしょう。
ryosuke

ryosukeの感想・評価

3.5
フィンランドの氣志團みたいなバンドと旧ソ連軍の楽団のチャリティーライブ的なやつ。背景知識が必要な感じだった。
みそ

みその感想・評価

3.4
ライブ……でした。
国の関係に疎く、ライブの背景を知らず見たので、どんな意味合いがあるか知ってから見ればよかった。

音楽鑑賞としてたのしみました。かっこいいです。
Reo

Reoの感想・評価

3.8
フィンランドとロシアの歴史とか関係性には疎いし考えが及ばなかったけど、見ていて楽しいライブなのは確か

ロシア民謡もいいなぁ
政治的な背景がわからないので、普通ライブ映画として楽しみました...

車のギター欲しい

(2018年DVD2本目)
(2018年通算6本目)
naggypops

naggypopsの感想・評価

4.0
謎のリーゼントバンドとロシア軍合唱団とのコラボレーション
それに群がるフィンランド人の国民性にジェラシー
いい国だなあ!
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