トータル・バラライカ・ショーの作品情報・感想・評価

「トータル・バラライカ・ショー」に投稿された感想・評価

tkbg8164

tkbg8164の感想・評価

4.0
久々にDVD観賞。ザ・レニングラード・カウボーイズ大好です。
『レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ』を鑑賞してから見た方がよかったかなと反省。

レニングラード・カウボーイズはまさに
カラマリ・ユニオンの世界観で、
アレクサンドロフ・アンサンブルや赤軍合唱団と
まさかのセッションで、非常に興味深かったです。
世界一面白いライブ映像。
レニングラード・カウボーイズがコサックダンスしながら演奏するのでみんなに見てほしい。
へい

へいの感想・評価

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なんとなく見れるライブ。
演奏者の人数がとてつもなく多い。
観客の熱気がすごい。
ライブドキュメンタリー。
旧ソ連退役軍人とフィンランド人が一緒にライブをすること自体、まさに双方にとって歴史的イベントだったのでは?

個人的に生身の人間のステージというのは、ただ見ているだけで涙が出てくるので、これも本当に素晴らしく、人間を愛おしく思えるいい映像だった。
ヘルシンキ大聖堂前の元老院広場にてのステージ、7万人も集まったという観客もまた愛おしい。
レニングラードカウボーイズゴーアメリカを経てから見ると、染み染みとくる
こんな大舞台でやってるわけだけど、前作のメンバーの滑稽さというかシュールさは相変わらず残っていたので、安心しました
他に借りて来たやつが重い感じだったので何かほっとできるものをと思って手に取ったやつ。

ただのレニングラード・カウボーイズのライブだと思って見始めたら重厚すぎる。ロシアのアレクサンドロフ・アンサンブル(退役軍人による合唱団)とのジョイントらしい。

何の企画なんだろう?カウリスマキがきっかけなんだろうか…だとしたらすごすぎるカウリスマキ。ロシア民謡と現代ロックとがお互いのセンスで演奏されてるのも妙に感動的だし、かっこいい。

また観客がすごい入っていて(7万人だそうな)めちゃくちゃ盛り上がっているのも痺れるポイント。ロシアのおじさんたちも感動したであろう。

1993年、まあ冷戦終結直後にこんなショーがあったら感激だよな…

アレクサンドロフ・アンサンブルは2016年末の航空機事故によって団員のほとんどが亡くなってしまったことを知り、ショックを受けた。飛行機事故も軍隊もなくなればいいのにと思う。

軽い気持ちで選んだが、大きなインパクトのある作品だった。
xxxxxxx

xxxxxxxの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

記録
ラヴィ・ド・ボエームと一緒に鑑賞。
素敵な時間をありがとう。
視覚的に描きようもない(音)が無くても成り立つ映画はあるかもしれないが(音のイメージ)が存在しない映画は成り立たない。
アキ・カウリスマキ『トータル・バラライカ・ショー』

「JFK」を担当したジョン・ウィリアムズや「ニューシネマ・パラダイス」を担当したエンニオ・モリコーネのように作曲家の偉大な才能が先行しすぎる余り完成作品を置き去りにする例外もありますが、その名を聞いただけで世界中の作曲家が立ち止まりそうなわが国の誉れ・故 武満徹さんがフェリーニとニ―ノ・ロータとの関係に言及しながら(映画音楽というのは作曲も大事ですが結局は監督に尽きるんです)と言う言葉を残しておられます。

著名な
イーストウッドとレニー・ニーハウス
阪本順治と梅林滋
黒澤明と早坂文雄
北野武と久石譲
等の関係からも明らかなように

「監督が音に対するイメージが明確でないと話にならない」と結んでいます。

では音が存在しないのでは、と訝りたくなるような静謐な作風である作家たち。
アンゲロプロスやカウリスマキなどは(話にならないのか?)
そんな事は絶対になく静謐な作風の作家ほど音に対するイメージが求められる存在であるのは言うまでもありません。

そのくらい、この音楽ドキュメンタリーはカウリスマキの(音)に対するイメージを具現化しております。

冗長になりがちなコンサート風景。
カウリスマキ特有の楽天性が脈打つ60分です。
kht

khtの感想・評価

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ライブ映画。レニングラード・カウボーイズは勿論、アレクサンドル・レッド・アーミー・コーラス・アンド・アンサンブルもスゲー良いんだけど、やっぱり一番は観客。観客が最高。そんで、何だかんだKnockin' on Heaven's Doorが一番アツかった感。でも、94年という時勢を考えればそれで正解なのかも。

フィンランドとロシアって、あーそっか継続とプラウダだったなって(ガルおじ並感)。ガルおじ向けとしても、魂が震えるほどカッコいいポーリシュカ・ポーレが聞けるので最高。『レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ』共々、必見の一本でしょう。
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