2001人の狂宴の作品情報・感想・評価

『2001人の狂宴』に投稿された感想・評価

本作リメイク作品。設定や展開、ホラー要素も村人の不気味さも良かった。
殺し方もファンシーでよかったけど、もっと狂気的なグロさがあったら満点だったかも。オチも嫌いじゃない。
南北戦争で北軍の兵士に虐殺された南部の町プレザント・バレーの人々が、敗戦100周年の記念日に蘇り、北部からきた観光客を特別ゲストとしてもてなす話。ハーシェル・ゴードン・ルイスの伝説的スプラッター映画『2000人の狂人』を、ホステルのイーライ・ロスを製作指揮官に、そしてエルム街のフレディことのロバート・イングランドを主演に迎えてのリメイク作品。

ルイス監督のオリジナル版のファンなのですが本作は今回が初鑑賞。笑いながら見れるあの陽気一筋な映画が、相当な覚悟を要する一大スプラッター映画になってました、、一流の俳優陣と現代のCG技術で蘇らせたゴア描写は本物の吐き気モノで、陽気な南部気質を前面に押し出したヒーハー!な雰囲気と、バンジョーで演奏されるブルーグラス、さらには赤地にブルーのラインをクロスさせた南部魂むき出しの軍旗が明るく画面を彩る感じは、原典へのリスペクトが感じられる。

オープニングクレジットに重ねる形で南北戦争の再現映像がモンタージュとして流され、史実に根ざした大真面目な復讐映画であることをビンビンに感じさせる導入部。あれだけされたのだから、これだけしてもいいよね?というエクスキューズ、、ではなく気迫を感じる笑。バンジョーをかき鳴らしながらのヒーハー!なオープニングだったルイス版とは180度違う雰囲気。

そして撮影を監督本人が務めた(というか予算的に務めるほかなかった)ために結果としてそうなってしまった即席感丸出しの素人っぽいカメラワークが、作品の荒削りな雰囲気を盛り上げていたオリジナルからは一転、洗練された現代風の画作りが、底抜けに陽気な南部人たちの「おもてなし」の影から何やらタダモノではない不気味さを醸し出す。素晴らしい映画だなあ。

今作では百年祭の招待客として招かれ、拷問され殺されることになる若者たちの中に、南部出身の青年や、黒人や中国系の人もいるという昨今流行りのダイバーシティが取り入れられていて、南部人による北部人への復讐というシンプルなテーマ(シンプルじゃないHGルイスの映画は見たことないけど)だったオリジナル版とはこれまた趣を異にしている。南部諸州で奴隷とされていた黒人は北部への復讐にはあまり関係ないし、中国人に至っては南北戦争と全く無関係だし笑。

前半の緩くて陽気でとにかく楽しそうな雰囲気から、中盤以降の常軌を逸した超絶スプラッター描写への大転換は、あのイーライ・ロスやタランティーノも真似した地獄のジェットコースター方式。徳川の牛裂きならぬ馬裂きから始まるゴアシーンには大満足で、私的にはここまでリアルなの初めて見たというレベル。しかも、馬裂きにした女性の肉をその日の晩餐として招待客に振る舞うという徹底っぷり。もちろん皆で虐殺を楽しんで大歓喜!!な雰囲気はオリジナルから引き継がれてる。これは100年に一度見る白昼夢か何か?

しかし、南北戦争のちょうど100年後に百年歳を催すべく蘇る虐殺の犠牲者たち、という設定だったオリジナルに対し、本作はどうやら、この虐殺は毎年行われている模様。さては、1965年のあの第1回に味を占めた虐殺魔たちが毎年の恒例行事にしたのだな、と思っていたら、なんとそれより前から行われていたとのこと。何が何やら!オリジナルの根幹をなしていた設定を丸々無かったことにするのは、リメイク作品の取る態度としてはアカンと思うのは私だけではないはず、、

ゴードン印の荒っぽいカメラワークやその他演出に加え、素人さんばかりを起用したことで真面目に演技をする人がほとんどいなかった(笑)オリジナルに対し、本作は、村長役のロバート・イングランドを中心に演技の本物感が段違いで、作品として引き締まってる印象。なおかつオリジナルへの敬意も(一部を除き)溢れてる、とても気持ちの良いリメイク作だと思う。これはHGルイスファンも歓喜ですね。ヒーハー!
hoka

hokaの感想・評価

1.8
南北戦争?の亡霊の村の記念日に迷い込んだ若者がBBQになる話。
2001人のはずなのに、出てくる村人せいぜい50人ぐらい。なら餌食丁度8人ぐらいでいいよね?
あの子を中国娘と言い張る所が一番ホラー。
あと町長さんの墓、もうちょいお金かけてあげましょうよ?
リメイクだとかそういうことは抜きにしても、単純にグロイ映像満載のホラーとして楽しく見れた。

若者たちが偶然ついた村は歓迎ムード一色。
100年以上前のことを話す村人たちだが、パーティーに向けて準備を始める。
そのパーティーは若者たちを惨殺するためのもの。

とにかく若者が次々殺されるのだが、そのいちいちがグロイ殺し方。
ロープで引っ張って体から引きちぎるとか、巨大な石を落として圧死させるだとか。

そこまでは楽しく見れたのだけど、若者たちの反撃という点で物足りない。
圧倒的に村人たちの方が多勢に無勢の状態。
村長なんてもっと追いつめられただろうに。
kariki

karikiの感想・評価

2.0
イーライロス制作、出演ということで鑑賞。2度目。ミッドサマー的な作品。
真世紀

真世紀の感想・評価

3.8
スプラッター映画の古典作をリメイク。

大学生や黒人バイカーと中国娘のカップルら三組の若者達男女八人が道を外れて迷い込んだ南部の田舎町。あからさまに怪しいロバート・イングランドの片目の町長はじめ、町をあげての歓迎で祭りの主賓として迎えられる。レズっ気のある従姉妹二人組や巨乳のミルクガールら美女達に色目を使われたりでついつい滞在を了承してしまう彼らだが、町の住人は全員が南北戦争で虐殺され、北部の人間への復讐を誓う怨霊。

オリジナルでは殺しのさなか、怨霊達がついおれら何やってんだろうと一瞬テンションが低くなる場面があったが、こちらは最後の最後まで殺る気満々。ヤル気満々の若者らを串刺しやら馬に引かれて四肢と胴体泣き別れなど趣向も様々に殺害してゆく。

なお、殺害シーンの数々は、意図しているのだろう、かなり手作り感漂う昔懐かしい出来。

さらにオリジナルと異なるのは犠牲者の死体がバーベキューなど料理に供され、祭りを盛り上げる点。あなたの今、まさに口にせんとするそのお肉、タトゥー入っていませんか?と地球にやさしく、悪趣味度を増している。
yaaabeee

yaaabeeeの感想・評価

3.2
やっと見つけたー!

2000人の狂人気になるけど
映像が古すぎるの得意じゃないので
こっちを鑑賞!

いやー町中みんな狂ってる 笑
迷い込んだ町の住民がやべぇやつらだったシリーズ!
ミッドサマーみたいに静かな怖さより
明らかな異常者集団の方がやっぱ観やすい 笑
シンプルな王道エログロ映画
たまに観るとやっぱいい 笑

ただ予告を観るべきでなかったと後悔...
殺戮シーンがほぼ全てご丁寧に予告に入ってて、死に方がわかってしまう残念さ...

あと南北戦争に絡めてるのはわかるんだけど、最後のオチが好みじゃない
1番最後はすき!


1番印象に残ってるのは
ハイジの世界から出てきました感満載の
イカレおばはんかな 笑
⚫︎物語⚫︎
立ち入った町は100年前に南北戦争で虐殺された亡霊が復讐する町だった

⚫︎関心⚫︎
酸でお腹が溶けてベッドを貫通するシーンが好きです。

⚫︎映像⚫︎
グロ度は高くて満足です。
オリジナルとは違い「迂回せよ」の看板シーンが無かったです。
 若者たちが辿り着いた場所は
 『激ヤバ村』でした🌳という
  🔞村系スプラッター♪🔞

ハーシェル・ゴードン・ルイス監督の
『2000人の狂人』のリメイク作🎬

  “絶対2001人もいない村”😆

 オリジナルは鑑賞済みの私です🙌
オリジナルを超えたエログロUPで
なかなか満足度高めのリメイクでした♡

 オリジナル同様、ノリノリの映画で
歌って踊ってルンルンの楽しい村💃🕺
(このノリの部分に関しては
 私はオリジナルの方が好きかな🤔)

そこで若者たちがとんでもない目に遭う
 …というお話ですが、その内容が
バリエーション豊かに進化してました🤗

  同じ村系の『インブレッド』に
近い雰囲気の楽しいスプラッターです🎶

因みに製作にも関わっている
イーライロスが少しだけ出演してます♡笑

パワーUPしたリメイクを楽しむのも良し
オリジナルと見比べながら楽しむのも良し
 …村系好きなら楽しめる作品♡🐎

   ※ヒーーーーッハ♪💃🕺

このレビューはネタバレを含みます

2001人の狂宴
〜怖さゼログラビティのバカMAX!〜

バカな男子学生3人組たちがやっべえ村でスプラッタされるお話です。

怖さゼロ!エロマシマシ、グロモリモリの真面目に作る気無しのB級ホラー映画でした😃そういうのが好きならアリですね。

リメイクらしいですが元は見ていません。続編もありますが日本未公開です。めちゃくちゃ見たいのに😗

⚠️以下ネタバレです⚠️

主人公のバカ3人は大学の授業を妨害しますし、基本ちん◯こで物事を考えているので、かわいそうとか全く思わないようになっています。むしろざまあみさらせです👍

黒人と中国人のカップルも基本無礼だったり強烈な謎の趣味があったりするので、同情の余地はありません。(中国人にはまった見えなかったですが)ゲイとビッチ二人の意味不明なパーティも同様です。

そんなクソ野郎どもが景気良くはじけとぶので最初はウキウキで見ることができました。でも全体を見ると作りが雑すぎますし、スプラッタシーンまで雑なものがあったのが残念でした。方向性は大好きなのでおしいですね。

🎬股裂き
初っ端からビッチ①がお馬さんごっこで景気良くダルマさんが転んだになってしまって爆笑でした🤣もう少し引っ張って恐怖を煽ると思っていたのに意外でしたね。おかげで笑いスイッチが入ってまったく怖くなくなりました。
晩御飯にタトゥー入りの肉が入っていたのが気が利いています。

🎬塩酸ドリンク
「いや、吐き出せよ(笑)」
このシーンはグロMAXエロMAXバカMAXで100億点でした。全部これくらいのクオリティを期待してしまいました。

🎬錘プレス
「いや、気づけよ(笑)」
上にでっかい錘があって、みんな不自然に自分に注目していて、となりのババアが怪しいロープ持ってるのにまったく気づかないチャイナ娘に合掌👏
いい感じにバラバラでした👍

🎬ゲイの串刺し
口元しか映らないので手抜き感が出てしまっていました。ガッカリでした。もっと引きで撮らないとゲイの串刺しは映えません😕

🎬チンシャブ女
「いや、抵抗しろよ(笑)」
無抵抗で股間をかじられるところにルチオ・フルチっぽさを感じました。ただやはり手抜き感も感じました。

🎬黒人ジュース
謎の巨大オブジェを使った無駄しかない丹精込めた作業で人間一番絞りを作るのは最高に笑えたんですが、目ん玉ポーンがチープすぎてガッカリしました。

🎬バイク
「いや、有刺鉄線なら見えるやろ(笑)」
一切避けようとしないところにB級ホラー魂を感じました。

オッパイ大サービスの上に、ロバート・イングランドが馬鹿みたいな眼帯をしていたり、どう見ても大人の男が子供扱いされていたり、村の若い女はもれなくポルノ女優みたいな衣装だったり、ババアもそうだったりと、ユーモアたっぷりな仕上げです。チープささえなければ大好きでしたね。

イーライ・ロスも楽しそうにアルマジロを投げつけてますしね☺️なぜアルマジロよ?
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