天はすべて許し給う/天が許し給うすべてのネタバレレビュー・内容・結末

『天はすべて許し給う/天が許し給うすべて』に投稿されたネタバレ・内容・結末

「私は臆病者だわ。世間体を恐れ、人生の選択まで、人に委ねて、周りの意見を聞きすぎたわ。友達、隣人、子供たち。何もわかってなかったのは私。」
「昔のことは忘れなさい。ロンも無駄だと言うわ。」に尽きる。…

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寒色と暖色をふんだんに使った画作りがすごい。寒色が表れて登場人物に重なっただけでドキドキする。虹色の照明が出てきたときはたまげた。大して説明がないまま2人が恋に落ちるけど、演出で説得力を持たせるのも…

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ファスビンダーの「不安は魂を食いつくす」に影響を与えたってことで観たかった映画。メロドラマ〜。子の態度が勝手すぎて独りよがりでむかついたけど、でも子なんてそんなもんだよな、と思ったり。いろんな人の生…

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もろびとこぞりてで感極まってたらキャリーも泣いてた。そら泣くわな。

恋愛劇の部分よりも、社交パーティや後半部分の畳みかけの方がはるかに色彩表現が活きていて印象に残った。
クリスマスの日に起こったことが全てグロテスクすぎる。家族が最小単位の世間だとこれでもかと示してく…

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ダグラス・サーク監督のメロドラマの傑作として、アメリカ国立映画登録簿記載の傑作。
個人的には、時間がコンパクト過ぎて、主人公の気持ちの説明が不足している様に思え、サークの映画としてはTOPでは無い気…

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めちゃくちゃよかった、、

ストーリーの起承転結の構成は今の時代になるとありがちかもしれないけれど にしても隙がなさすぎる
心からグッときた
子どもの残酷さもリアルで だからこそ最後のめでたしめでた…

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評価はわかっていてもどうだろうと観たところ、思いのほか面白かった。
絵に描いたようなメロドラマ、主人公も、恋人も、こどもたちも、周囲のひとびとも根本的に自分のことしか考えておらず(少なくとも終盤あた…

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キャリーがただただかわいそうだけど映像表現がすごくてたのしめたおもしろかった
後半の打ちひしがれてるキャリーに追い討ちをかけるテレビのシーンが強烈で好き。孤独感がフレームで切り取られるあの感じ
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