ステラ・ダラスの作品情報・感想・評価

『ステラ・ダラス』に投稿された感想・評価

kazoo
4.0

映画は、母親の深い愛と自己犠牲を描いた作品。貧しい家庭に育った母親は、裕福な男性と結婚することで一時は安定した生活を手に入れるが、価値観の違いから夫婦関係は破たんし、娘を一人で育てることになる。母親…

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3.0
母親の自己犠牲を美徳とするのはもうやめませんか、と思いつつ観てたけど、ラストはさすがにうるっと来ちゃったな。あの顔!!!バーバラ・スタンウィックだからこそだよね、すごい。
sk
-
ラストに涙(T . T)主演の演技が上手すぎて、ストーリーは定番ぽい感じなのに泣けるのがすごい……。
uso800
4.5
このレビューはネタバレを含みます
素晴らしいラスト
立派に娘を育て上げたという誇りを持って胸を張って歩き出す
ステラはこの先のどんな困難があっても大丈夫
3.6

これが母親のあるべき姿とされてる世界なら母親になりたくなさすぎる、娘も自己中でゴミ、まあ泣いたけど
なんか、上流社会に順応できず、自ら他者になる母を欲望されてる感すごい。後半けばけばしい服に拍車かか…

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9
-
カーテンを開けさせるところから最後の表情までの流れが美しすぎて泣けた ステラ、子育て大成功だよ お疲れ様
tntn
-
階級上昇と衣装の変化。
泣き顔と照明のコントラスト。
アン・シャーリィって『周遊する蒸気船』の人か。
このレビューはネタバレを含みます

1925年「ステラ・ダラス」サイレント
1990年「ステラ」
と同じ原作。

25年版と本作はサミュエル・ゴールドウィン製作で、彼の息子が90年版を手がけた。親子揃ってお気に入りの原作のようです。

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非常に良く出来たメロドラマだった。
兄妹関係、親子の衝突、
家族の一員として生きることと一人の
人間として生きること、夫婦関係の持続、
人間の寂しさ、そして、不器用さ。
人のことを思いながら、自分の…

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Rin
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このレビューはネタバレを含みます

絶対的な階級差の無慈悲──労働階級の生まれのステラは年上紳士に戦略的アタックをしかけて結婚し、上流階級の仲間入りを果たす。娘のローレルが生まれ、ステラは母として愛情を注ぐ。しかし、上流階級の身だしな…

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