あまりこういうことを言いたくはないのですが、とてもつまらない映画でした。とくに会話の内容が気持ちが悪く、つまらないと感じました。世のタクシー運転手さんたちを、本当に描写しているのかなと疑問に思います…
>>続きを読む確かにカサヴェテスだけど人間関係の暴力性みたいなものがないし、情緒不安定さもない(そこがいい)。こいつらはみんな挫折を知ってるから互いに慰め合い、下品なエピソードトークで盛り上がる。ビル・アグレッジ…
>>続きを読む2023.09.13
相対的には良い映画だと思うし、良いシーンもなるほど確かに幾つかあるが、やはり作劇上決定的に重要となるであろうシーンを撮りに行く勇気を欠いている映画だとも思われる。カサヴェテスや…
役者を目指しながらタクシードライバーとして日々を送る中年のスピード。
職場の仲間とくだらない話やギャンブルでどこにでもある日常を送る。
客との会話、役者へのオーディションを経て、本当の自分に気づく。…
スピードと旅行者の挿話が最高である
夜の男たちの「フェイシズ」
「フェイシズ」と大きく異なる点は、おそらく本作の科白が全てアドリブに近い形で制作された点だろうか
「フェイシズ」と同様に感情風の表…
タクシー運転手たちの一夜。男たちの下品な戯言から個のどん詰まり。殺される同僚、車中で薬物を売る同僚、娘を映画館に送り届けたあとには舞台のオーディション。ほんとにいくのかロスへ。一夜が明けていく寝室の…
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