ジョーの作品情報・感想・評価・動画配信

『ジョー』に投稿された感想・評価

38
3.8
「JOE」の切り抜き越しに始まるオープニングにワクワクし、とんでもなく居心地が悪そうな夕食会にヒヤヒヤした。いつの時代にもジョーはいるような気がする。

日本では知られていないアメリカン・ニューシネマの名作。監督は「ロッキー」(1976)のジョン・G・アビルドセン。世代間の断絶が生む悲劇を描く。スーザン・サランドンのデビュー作。

ニューヨークのダウ…

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NKNKT
3.5
当時のドラッグ問題や差別問題を背景にした、エリートサラリーマン滑落系サスペンス。

よくある作品で既視感否めんかったが、今後の日本でも起こり得そうな内容だったので、深く見入ってしまったな。

ChatGPT:

**1970年の映画『Joe』(監督:ジョン・G・アヴィルドセン)**は、ベトナム戦争とヒッピー文化の余波に揺れるアメリカ社会において、「中産階級白人の怒り」を極端な形で描き出し…

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4.7

【痴食🐖】

『ロッキー』『ベストキッド』『セイヴ・ザ・タイガー』など良質なプログラム・ピクチュアを数多く手掛け、元々ポルノ映画畑から出てきたと言われるジョン・G・アヴィルドセン監督の初期作。

堕…

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眠
3.2

 確かに70年代はヒッピーにマクロビオティックが流行ったが、映画で登場するとは思わなかった。部屋の玄関開けてすぐに登場するバスタブや酷い足裏の汚さに驚く。ニコラス・ローグのパフォーマンスと似た世界観…

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「ロッキー」のジョン・G・アヴィルドセン監督作で、まさに「ロッキー」より前の映画だと思える。収穫だ。

お前がジョーなのか。

不満を抱える者はいつの時代にもいるのだな。

「ロッキー・ホラー・ショ…

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3.8

ヴィジランテブラック・コメディ 新年早々当たり引いた
面白い ロッキーの監督がこれ作ったこと含めてニューハリウッド特有のきったねえニューヨーク大好き、定期的に摂取したくなる
60.70年代のカウンタ…

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4.2

本作が俳優デビューらしいスーザン・サランドンはオープニングから登場、大きな目に面影を感じつつ初々しさがあって可愛らしい。そうしてサランドン、早々に麻薬売人のダメそうな彼氏の元へと到着。出だしはニュー…

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アメリカ映画の1970年前後というのは主にテレビの台頭による折からの観客減によって大手スタジオが次々と吸収合併され、その間隙を突くように独立プロダクションが多数生まれ、何を作ったら客が戻ってくるのか…

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