トレイシー演じる若き警察官が、ベネット演じる食堂のレジ係に恋をしたことから始まる軽快なラブコメディもの。
名優同士の息の合った皮肉混じりの会話劇も楽しいし、同時並行で進んでいく凶悪犯と彼らを匿って…
銀幕の中のジョーン・ベネットは、これまで抱いていた落ち着いた女性のイメージとは違い、金髪に染めて小悪魔のように軽やかに舞い遊ぶ。その姿は、後年『花嫁の父』で共演するスペンサー・トレイシーとの間に、す…
>>続きを読む警官ドーラン(S・トレイシー)は行きつけ飲食店の女給ヘレン(J・ベネット)に勝手想いしている。若いおまわりさんという設定らしいが、どうも老練トレイシーのイメージ強すぎて若く見えないの⁈ ヘレンの姉に…
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帽子を被って、昔ながらの方法で
ジョーンベネットのガム咀嚼が最高。
終盤の畳み掛けはノワールものでも屈指のキレ、反面、ハッピーエンディングが長いのは世界恐慌下の不況のせいかな。…
フリッツ・ラング作品の頃の大人の女とは違う初々しいジョーン・ベネット22才とこれもまた若いスペンサー・トレイシーの共演。
入り口は漁師の酔っ払いが絡んでくるコメディ、中盤ヘレン(ジョーン)とダン(…
冒頭からベロベロに酔っ払って周囲に迷惑をかけまくる老人の勢いが凄まじいし、うるさいからという理由で結婚の祝いの場で蓄音機を窓から外に投げ捨てる男も意味がわからない。と思いきや良質な犯罪劇が繰り広げら…
>>続きを読む邦題付けた人!?
金髪は、いつ乱れた!?
全く原題と違う題名付けながら、真相を知りたい。
しかし、ジョーン・ベネット可愛すぎる。
フリッツ・ラングの役柄とは違うキャラクターもまた良い。
しかし、あの…
港町(水辺)のスラップスティックかと思いきや後半にサスペンスを用意してるあたり、やはり単なるプレコード映画ではない。ウォルシュもフォードもコメディ基調なのだが、一本の映画内で平気でジャンル横断してく…
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