パンチ、パンチ、パンチで間を持たせるウォルシュ
基本的にウォルシュにとって「コメディ=いきなり殴る」なのではないかと思うと同時に、それってかなり貧困な発想力じゃないか、とも
ストーリーも頭に入って…
バワリイという街での下街人情悲喜劇。
乱暴なる名匠ラオール・ウォルシュの的確な手腕で、その街の人格が現れる映画的マジック。
日本で言うと,任侠とその鳶職の人間模様,か?
対立する火消し隊(消防隊)…
すごい。演出が充実しまくってる。
役者を動かすのが上手いしカット割りも効果的で変なカットがない。
フォードとルノワールを足したような豊かさがあった。
子役うまし。
自由に映画を撮っているし、撮りこ…
前半のスラップスティックさが病みつきになる!暴力→失神ギャグの連打!
ラストのジョージ・ラフトとの握手からの従軍までの強引さに思わず泣きそうになり、出兵前に2人の恋路を応援するくだりで無事泣いた。…
○ジョージ・ラフト、どうしても3枚目が似合わない男……。
○まじでアメリカって異常な国だなと思っていたら90分過ぎていた。異常ではないものがほとんど映らねえ。火事とか乱闘とかボクシングとか飛び降り見…
異様なテンションの序盤がすごい。いきなり殴ったり殴られたりする瞬発力。
群衆の暴力から、個々のケンカへと収斂し、最大の暴力装置たる戦争へと流れていく。
ウォーレス・ビアリーもジョージ・ラフトもジャッ…
☆ウォーレスビアリー&ジョージラフト!
☆男の友情と言えば、1928年の作品だけど、港々に女ありのヴィクターマクラグレン&ロバートアームストロング。殴り合い、仲直り、三角関係!
☆ウォーレスビアリー…