石坂洋次郎原作、西河克己監督の青春映画の佳作ではあるが、同年浅丘ルリ子「丘は花ざかり」と比較すると見劣る。やはり、吉永小百合は石坂文学に適した年齢に達していない点と、北原三枝、芦川いづみ、浅丘の様な…
>>続きを読むここ最近続けてみた日活作品三本とも下元勉が作家。なるほど雰囲気は高見順に似てるかも~でも本作は松本清張イメージ?田舎&貧乏コンプこじらせ愛人に金をばらまきブスな女房を小説のなかで殺す。でもなんだかん…
>>続きを読むわーん素晴らしい。秋田から上京して共同生活の3人娘のそれぞれの恋愛、セックスと結婚観。部屋にお客さんくると必ずささっと着ていたちゃんちゃんこをクロゼットにしまう文化服装大学に通う十朱幸代。好きだった…
>>続きを読む同級生の高橋英樹を招いてすき焼き食べながら童貞?ってズケズケ聞く小百合、担当作家の下元勉に憧れてる編集者の笹森礼子、編み機ジャージャーやりながら山田吾一先生のこと忘れられない十朱幸代。頭ん中セックス…
>>続きを読む21.05
ひとつ屋根の下の3人娘。
三者三様の恋物語。
笹森礼子がいつも以上に浅丘ルリ子にそっくりでびっくり。
又、吉永小百合の三点倒立が見れるのはこの映画だけ。
吉永小百合とくれば浜田光夫…
当時の二十歳あたりの若者の恋愛観がよく反映されていて、現代との違いを楽しめる。大学生の男女がジェンダー論について斬新な意見を交わしたり、愛人や不倫など関係性やテーマが生々しいことも多いが、それを上品…
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甘くさい恋愛ドラマかと思いきや、ふとした場面に精神的な、深く胸をついてくるような感情や台詞が挟み込まれている。とりわけ、高校教師の愚かさが面白い。夢見る少女は子どものままでなく、自分の夢を守ってい…