暗殺の詩/知りすぎた男どもは、抹殺せよの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『暗殺の詩/知りすぎた男どもは、抹殺せよ』に投稿された感想・評価

観ている間、終始何の脈絡もない、人の夢の中を覗きこんでいるような気分にさせられる映画。

精神病院から逃亡している男が、どんな秘密を握ってしまい粛清されようとしているのかは最後まで明かされない。最後…

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【ロベール・アンリコ】
SCREEN・ONLINE
2017年フランス映画上級・中級・初級ベストテン。ランクイン。
SNOW
3.0

何かを知ってしまったらしいジャン=ルイ・トランティニャンの逃亡劇なのだが、その何かはいわゆるマクガフィンであり、重要ではないということらしく。ロベール・アンリコで男2女1といえば無論「冒険者たち」だ…

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「冒険者たち」と「追想」に比べるとかなり落ちるなというのが正直な感想ではあるが、トルティニャンとノワレのフランスの名優の共演は見ものだった。
トルティニャンが演じる主人公が、本当に陰謀に巻き込まれた…

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冒険者たち」「追想」のR・アンリコ監督によるフレンチノワール。はっきり言って、J・Ⅼ・トランティ二アン、F・ノワレ出演で何とか持っている作品の気がする。国家機密を知ってしまったが為に追われる身となっ…

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モリコーネ作品を旅する

最高にモヤモヤしたい人は必見

モリコーネの出番が少ない

エンディング曲は得意の実験音楽にして欲しかった
陰謀が明かされるまで話を引き延ばしすぎて、かなりダレてる。軍の襲撃かと思いきや、まさかのただの演習だったのは口あんぐり。金かけすぎ…贅沢な映画体験ではある。

都市伝説を煽るような設定はやや無責任だが、体制に追い込まれる個人の孤立無援は、よく描かれている。

後半はロードムービーの体裁、トラニティアン演じる主人公と、いとも簡単に共鳴してしまうのはフィリップ…

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3.7

惜しい…
けど嫌いじゃない。

国家機密を知ってしまった謎の男の逃走劇。過度な期待は禁物との前情報を頭に入れて、トランティニャン目当てで鑑賞。

フランス映画によく見る、ラストの突き放しと言うか、後…

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chiro
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2024:183本目

追う側と追われる側
どちらが本当の事を言っているのか
終盤までわからなかった

後味は悪いけど
それなりに楽しめた

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