追想の作品情報・感想・評価

「追想」に投稿された感想・評価

monaminami

monaminamiの感想・評価

4.5
途中から、ランボー観てたんだっけ?と思うほどに荒ぶるフィリップ・ノワレ!
あの、楽しかった日々を忘れない。とばかりに差し込まれる回想と陽気な音楽がつら...
otom

otomの感想・評価

4.4
復讐の合間にこれでもかってくらいに思い出しまくる。スイッチ入ってからの異常な冷静さが余計に怖いフィリップ・ノワレ。勝手知ったる所有の古城と云う条件+編集マジックで火炎放射器からもまんまと姿をくらます無敵っぷり。最後っ屁かましたナチにしてみたら、相手が悪かったとしか言い様がない。OPEDとフランソワ・ド・ルーベのテーマだけで、なんだかもう泣けてくる。日本版があったら小林桂樹でお願いしたかった。良かった。
ルー

ルーの感想・評価

3.5
長閑な緑の村を家族で自転車に乗るシーンから始まります.
こんな残酷な作品だとは知らずに観賞しました.
フィリップ・ノワレは「城の生活」「地下鉄のザジ」の俳優ですがたくさん有名な作品に出演されているのですね.特別な美男子ではありませんが、味のある俳優に思います.
戦争が厳しくなる中、家族を疎開させることにするジュリアン.
ジュリアンはクララとの結婚は、かなり彼の方が恋焦がれて夢中になり結婚したような設定.
終始ロミー・シュナイダーを美しく、ジュリアンの憧れである様に綺麗に写し出されています.
疎外後、連絡が付かないために現地に出向くジュリアン.
そこで凄まじい光景を目の当たりにします.
映画の最初の始まりからは想像できなかったシーンで驚きました.
ドイツ映画は観たことありませんが、フランス映画の戦争を題材にした作品は、ドイツが悪者と扱われます.
ドイツ兵にも、家族がいるはず…….
ジュリアンの復讐が始まります.
悲しい、悲しすぎる作品です.
綺麗なロミー・シュナイダーをもう一度観たいですが、残酷で観るのが辛い作品です.
映画のラスト、ジュリアンがクララが生きていると勘違いするシーンがやるせないです.
幸福だった頃のシーンが蘇るのも大変悲しいです.
てぃだ

てぃだの感想・評価

3.2
タラの「イングロリアス・バスターズ」に影響を与えたと言われるフランス映画。いやそれほんとか?と言いたくなるけど笑。ただの医者が一人でナチにゲリラ的に立ち向かい翻弄する様は痛快というよりタイトル通り追想場面というか回想場面というかその多さにちょいと辟易する。アルフレードに髪の毛があるのちと笑ったw
ナチスに妻を殺された男の復讐物語。冴えないおっさんだが女を追想する目などなかなかの俳優おもたら、見終わったら気づいたが20世紀フランスを代表する大名優フィリップ・ノワレでやんの。納得。
ナチスへの復讐のやりかたがまたしゅごい。ラストとかインディージョーンズ余裕で超えてる。
‖レンタル‖
この映画はある家族が楽しげに自転車に乗っているシーンから始まる。
そんな楽しい生活をナチスに奪われた男の復讐劇。

敵の陣地に潜り込んでの攻防戦はなかなかのハラハラスリリング。
元兵士なので銃の腕も長け、医者なので頭も良い。さまざまなトラップをしかけ着々と追い詰めていく。
途中途中に始まる追想シーンがまた同情を引くので、ナチスへの嫌悪感がマックスに。

古い映画だけどグロいシーンもなかなかリアル。
中盤しっかり楽しめて、最終的にスカッとできる良作でした。
愛する妻子をナチに殺された男の復讐劇
史実に基づく内容ならしくて胸が痛い。
1944年のフランス。ドイツ軍が進駐し街のあちこちで睨みを効かすご時世。
主人公の医者(フィリップ・ノワレ)は美しい妻(ロミー・シュナイダー)と可愛らしい一人娘と三人で幸せに暮らしていましたが、妻子をドイツ軍によって無惨に殺されてしまいます。
医者は己の復讐心を火焔と化し一人静かにそれを行動に移すのでした。

そう、彼は怒り狂うのですがその心を静かに燃やすという感じがフィリップ・ノワレには実にピッタリ来ます。
大勢のドイツ兵の中に単身乗り込んで一人一人片付けて行きますがその合間合間に幸せだった家族の暮らしの思い出がフラッシユバックして来るので邦題の"追想"ということになっています。

昨今の復習劇と違って何か隙間があるとイチイチ追想シーンが入って来てしまいスピードダウンしますし、復讐をするのがシュワちゃんとかリーアム兄さんなんかと違ってトレーニングされてない小太りで普通のオジさんのそれなので緩めの感じは否めませんが、オジさんなりの必死さが伝わって来て100%応援したくなります。
容赦ないとても哀しい話だった、大好きなフィリップ・ノワレ、彼が哀しむ様子が辛くて😢ノワレとロミーの美女と野獣的な夫婦がとても良かった。

フランソワ・ド・ルーベのテーマ曲が何と美しいこと!

ロミー・シュナイダーは儚げな女性がよく似合う、それは彼女の人生が波乱に満ちているからなのかは分からないけれど。

哀しみを知り尽くしている彼女だからこそ、家族や幸せがどんなに素晴らしい事なのかを痛感させてくれた。

ナチスよ、あそこまで残酷になれるのは何故なのか!

だが、ジュリアン=ノワレは復讐するのだ!

『追想』は、オラドゥールの虐殺という出来事を元に作られている。レジスタンスの見せしめの為に全く関係の無い平和な村の600人以上の村人を虐殺したという。この村は今もそのまま残されているそう、殆どの家の屋根が焼けて無くなっている。

ロベール・アンリコはノワレに憎きドイツ兵を皆殺しさせ、ノワレを生き延びさせた、あまりにもやるせない歴史に、映画上でのせめてものうさ晴らしをしたのかも知れない。
ヒルコ

ヒルコの感想・評価

2.9
主役のおじさんがゴーストバスターズの人に見えた\(^o^)/それはともかく、重たい内容のはずがとても楽しく見られました!おじさんの持つ、後添えへの熱い執着がこれでもかと感じられるため、ナチス軍に対しての憐憫などは一切持たなくて良いから、一方的な目線でみてられるんだろうね。だから見てて楽と言うか素直に楽しめる。嫁の命は束になった軍より重い、個人の主観だったら当たり前のことだもんね。
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