10年くらい前から気になってた映画なんだけど、やっと観れた!!!
ユーネクストに感謝。
終始ぼーっとしながら見てしまったが、最後の方は泣いた。
メリーさんだけではなく、メリーさんについて語る人々…
最後白塗り化粧をやめて本名で「普通のおばあちゃん」として養老院で暮らしてても髪とか肌とか綺麗にしてたのが印象的だった
自分の思う横浜の混沌とした面の解像度が上がった
根岸外国人墓地など知らない場所…
横浜の高校に行っていた時に
五代さん演じる1人芝居公演のポスターを街で見かけたのがメリーさんを知るきっかけになった。伊勢佐木町の通りを白塗りの顔で歩いていた娼婦のメリーさん。
最後の本物のメリーさん…
メリーさんはどうしてそんなに人を惹きつけるのか、そのメイクだろうか、服だろうか、高い声だろうか、みんなが求めるメリーさんを装っていたからだろうか。謎は残るもメリーさんがヨコハマを愛し、ヨコハマの多く…
>>続きを読む横浜のメリーさん。白塗り顔にドレスを纏った浮浪者の老婆。地元の人間なら誰でも知っている彼女だったが1995年、忽然と街から消える。
その素性を知る者達へのインタビューを中心としたドキュメンタリー。
…
かつて、一人の娼婦がいた。彼女の名前は~ハマのメリー~
私はメリーさんに勝手な親しみを抱いていた。なぜなら、若い頃、時に奇抜なファッションをしていた私に、友人が付けたあだ名が葛西メリーだったからだ…
ハマのメリーさん。
彼女が書いた手紙を見る限り、文面と字に、きちんと教育を受けてきた人というのが伺える。
そして、素顔がとてもきれいだった。
彼女が自ら白塗りで街角に立っていた理由を語ることはなかっ…
横浜出身でもなんでもない25歳が観ると、正直最初はジョーカーか、と言わんばかりの風体にやや後退りしてしまった。
ところが、メリーさんに関わった人々のインタビューを通して、会ったことも見たこともないメ…
MORI HIDEO