永遠の小夜子プロジェクトを本編に入れる理由が本当によくわからない。
パーティーにしても人生の閉じ方にしても、誰にも気づかれずにひっそり姿を消すのが小夜子さんだったなら、その幻影を別人で再現しようと…
山口小夜子というひとをこの映画ではじめて知った。60年代後半からのアンダーグラウンドシーンに共鳴しながら、早くにロンドンやパリでランウェイを闊歩していたひとがいたということに驚いた。
彼女はトレー…
『氷の花火 山口小夜子』は、1970年代から世界的に活躍した日本人モデル・山口小夜子の人生と功績を描いたドキュメンタリー映画だ。彼女の没後に制作された本作は彼女のミステリアスな生涯や多彩な表現活動に…
>>続きを読むずっと見たかった映画を、幸運な事に映画館で見ることができた。
「面白かった」と言う娯楽的・感情的表現では失礼に値するほど「素敵だった」。
作品は小夜子さんの母校である杉野学園に小夜子さんの遺品が運…
すっごいすっごいよかった!人が美しい外見としてあることで発揮される力を感じた 暴力にもなるから苦しいこと、として表現したのだとおもう ルッキズムに対する答えをわたしたちはまだ持っていない
モデルやっ…
スーパーモデル山口小夜子がDJ小夜子になった瞬間、何事かと思って笑ってしまった
人が行き着く場所とは実際こんなにもまっすぐで素直なかたちであるのかもしれない
好きなものを貪欲に求める姿に惹かれます…
企画と取材対象は適切なのに仕上がりが映画ではなくテレビの特番というかんじで撮影も編集も残念だった。映像を説明としてだけではなく画として美しく撮る努力が小夜子さんへのリスペクトなのではと思いましたが……
>>続きを読む数年前にシアターギルドで観た
山口小夜子が着るとどんな服にも魂が込もり、服がデザイナーの力を超えて輝き出すのが見てとれた
生き方も死に方も颯爽としていて美しく、この人は1人で過ごしている時でさえ、生…
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