福間健二監督遺作となった作品
詩人福間健二しか知らなかったので余計な前情報も観ようともせずでも観たいなと思っていたので函館上映はラッキー!
出演者が自分語りのように自然に語る
長回しのシーンや一見無…
なんだか不思議な雰囲気の中に取り込まれたようだった。
少年少女、老人たち、孤独に生きる人たち、それぞれの人生が透明感を持って描かれていた。
主人公の少女・七海の淡々と真っ直ぐな姿勢が、映画の軸とな…
老人と少女が出会う。
正直よく分からん、というかおそらく自分の不勉強のためか点と点が繋がらなかった。
けど、老人が昼間からビールを飲んだり、そこに馴染んでしまう中学生の距離感は好きだった。
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詩人の、言葉から映像を作ったような映画。
付き合い鑑賞だったけど、遺作にしてなお、手のあとのある素朴なインディーズ感があるのが良かった。
舞台挨拶で、高齢の出演者が監督の句会で知り合あいオファーさ…
不明瞭な部分が多いが、なぜか魅力ある不思議な映画だった。
「いなくなった人たち みんな僕の中にいる」
生と死、若さと老いの両方が大切に描かれていて、世の中の様々な障害に負けずに生きる主人公の力強…
今まで見た福間作品の中で一番わかりやすかったのでは。結果的に遺作となってしまったわけだけど、それは結果論でしかないし、仮に死ぬと分かってた人はこんな映画を撮らない。序盤からタイトルをこんなにタイトル…
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