花、香る歌の作品情報・感想・評価・動画配信

「花、香る歌」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

あまりにも地味な序盤に、僕自身馴染みのない韓国伝統芸能「パンソリ」と、最後まで鑑賞する自信がなくて、配信ダウンロードをいいことに、途中2度程観るのを止めたりしたもんだが、、、。💦

観終わってしまえば、後半の怒涛の胸アツな展開で、嬉しい誤算となったわけだけど、あまりに地味に想えてたのは、ぺ・スジssi 演じたチェソンしかり、僕の好きなリュスンリョンssi やキムナムギルssi 、そしてソンセビョクssi までもが、完全に今作の世界観にフィットしまくりで、違和感が無さ過ぎたせいもある。

これでもかとばかりの、しつこいパンソリ修行ワールドに、朝鮮王朝時代の人々の聴きいる姿等に、すっかり根負けして、なんかイイかもと想ったのはいよいよクライマックスあたりで、だから迂闊にも涙も少し出た。。

唄といっても、声、滑舌、声量、抑揚、身振り手ぶりから、立ち姿から、顔の表情に、詩に込めた感情表現と、全てが絶妙に高水準にならないと、ヒトの心を打つものとはならない。

そして、何より、唄の中には、気持ちを表す言葉がふんだんにあるので、驚く程の言霊が伝わってくる。

そして今作の凄いところは、まさに唄い手が唄にある情を見事に体現したかのごとく、生き方すら、そうなっていくのである‼︎

、、、本物の芸能とは、ごく限られた、志ある者のみではあるが、そうした少数の人達に、言霊の意味を、本当に自身の人生に寸分違わず反映させるチカラがある!✨

まさかの後半大逆転の神認定映画でした。(•ᵕᴗᵕ•)
konchang

konchangの感想・評価

4.0
2回目の視聴。
ぺ・スジの美しさとパンソリを歌う美しい声が感度的。
キム・ナムギルも良い味を出していた。
なんとも切ないストーリー。
panda

pandaの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

実話をもとにした映画。

パンソリの歌い手になりたい女の子と師匠の話

もともと、歌い手は男性しか許されないことで、男装してまで修行する。そこまで情熱をかけられることがある、というのが素晴らしいと思った。

師弟関係
一途に思う心
写真を撮ったときの二人の見つめ合うシーンに心奪われた。

それにしても素晴らしい女優さんだと思う。

まだ少女で野暮ったさも感じられるような、面持ちだったのに、最後、蝶に変身するかのような女性に見事に演じておられ、そこがまた、切ない。
朝鮮のパンソリという芸能での実話を元にした映画。
パンソリで有名な師匠と女性初となるパンソリの歌い手の弟子。
師匠とその弟子の愛を美しくも儚く描いた物語。

最後までパンソリのメロディーがよくわからなかった…。
あれはなかなか歌えない。
演じると言った方があっているかもしれない。
心で叫ぶような表現は素晴らしかった。

ラストの雪の中に佇む主人公も美しかった。

パク・ボゴム目当てで見た花より青春に出ていたアン・ジェホンが出演していたので飽きずに最後まで見ることができた。
スジちゃん目当てで見た。おもんなかった。というより自分には難しかったんかな
pluvia

pluviaの感想・評価

3.6
実話ベース。朝鮮王朝末期。
芸能伝統「パンソリ」は女性には御法度とされていた。チェソンは、パンソリの唄い手になるために性別を偽り修行する。

伝統音楽を楽しみたい気分のときに鑑賞して、王道ながらも楽しんでラストはじんわり感動系でした。
y

yの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

悲恋。切なさが好み。いくつかのシーンで互いへの想いが強く伝わってきてぐっときました。リュ・スンリョンの演技、スジの歌、キム・ナムギルの色気、脇役もみんな良い。
Salamet

Salametの感想・評価

-
最近観た韓国の史劇
絵師、医師、に続き唄い手。
どの道も女性が志すことが許されず、やむを得ず男装をしていた。
そして、師匠が好きか、師匠に好かれるか、どっちかの恋愛要素絡んでくる。
実際にそういうことが多かったのか、そういう展開が好きなのか……
今回の場合は相思相愛となるのだけど、冷静に考えて年齢差がありすぎて入り込めなかった。
ビジュアル的にも大院君の方がいいでしょ。(失礼w)すぐ忘れられると思う。
と、後半冷めてしまったと同時に
ナムギルの冷たい眼差し…
なんて悪い男になってしまったの。でもカッコイイ✨の方に気持ちを持っていった。
2022年、147本目(ドラマ除く)。

なんと、これも実話ベース。
最近実話ベースの映画よく見てる気がする。
多分、師匠との恋模様は、
映画を盛り上げるための要素だろうけど、
大院君の寵愛を受けたのは本当みたいだし。
でも、師匠を尊敬していたのは事実だから
師匠に密かに恋心を抱いてても
不思議はないよね。

スジがパンソリを上手くできてたのかは、
パンソリ自体をあんまり聞いたことないから
正直よく分からなかった。
でもちゃんとスジが唄ってるのは
声を聞いたら分かった。
吹き替えじゃなくて本当によかったと思う。

物語自体は起伏があまりないので、
途中ちょっと退屈したけど、
キム・ナムギルが出てきたからオールOK(笑)。
キム・ナムギルかっこよかったし、
キム・ナムギルの大院君は本当によかった。
前半出てきた時と、
後半出てきた時とで、
全くの別人みたいだった。
演技うまいな!

あんまり面白いとは思えなかったけど、
韓国が好きな私にとっては、
また一つ勉強になった映画でした。
しかし時代劇はまだ字幕なしではきつい。
特にこの映画は難しかった。
もっと勉強しよ!
10ヵ月前にオム・テグの『私のボクサー』(2019)を見終わったとき、パンソリなー俺よく知らないよなー。
って思ったのが、そのうち見るタイトルとして本作を積んだ理由だったのですが、当時から「是が非でも見ねば」という感じでなかったのは、まあね、作品クオリティー目測のせいですね。
その意味、総合的には予想通りだったものの、リュ・スンリョン、イ・ドンフィ、アン・ジェホンと俺が信頼する実力派がこれでもかと出てきて(出演者をよく見ていなかった分)うれしい驚き。出てくるだけで銭とれるひとたち、定食における唐揚げぐらい間違いないので得難いです。腹はふくれるしねえ。

なお、これを見たからといってパンソリへの理解度はほとんど変わらなかったんですがそれは……。
漢字文化圏としての李氏朝鮮、大院君のスケッチ、それよりなによりこの瞬間のペ・スジを映像として記録したこと。これだけの加点要素がありゃ、商業映画としては十分ですな。
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