2025年・71本目。
朝鮮の歴史史上、最悪の暴君と言われる燕山君を題材にした映画。
燕山君とコンギルとのシーンが少なすぎる!
もっと燕山君がコンギルに沼っているシーンがあればストーリーが深みが出…
16世紀初頭の李氏朝鮮。綱渡り芸を得意とする道化師で、類まれな美貌を持つ女形のコンギルが男娼として売られるところを救い出して共に漢城に訪れたチャンセン。義禁府に捕らえられるも燕山君を笑わせて逆にお抱…
>>続きを読む芸だけにゲイ。…というのは置いておいて、展開や物語は在り来たりなんだけど(先が読めます)、ただ只管にコンギル役の俳優さんが凄い。相方役の人もそうだけど…。なんだろう、あの妖艶な雰囲気。女性じゃ出せま…
>>続きを読む韓国映画歴代11位の興行成績、観なければの義務感でやっと観ました。王様が突然出てきて、何のことか訳分からんので一時停止してWikipediaで調べましたよ〜燕山君と緑水、史実なんですね、キーセンを侍…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
この作品でイ・ジュンギのファンになりました。
香港・台湾映画のブームでアジアでもオシャレな映画作られてるカンフー映画だけじゃないと認知広まり落ち着いた頃に話題になった印象があります。
『さらば、わ…
「王を笑わせなければ、、、」
◆あらすじ
16世紀初頭
旅芸人のチャンセンと女形コンギルは、国1番の芸人になるため都にやってきた。
王の悪評を知った二人は、王のスキャンダルを取り入れた芝居を思いつ…
王をネタにした芸人が捕まり、その芸で王を笑わさないとと死刑、と言う題材に興味を惹かれて鑑賞。
題材の期待以上の面白さと感動で改めて韓国映画の骨太さを感じた。
芸人仲間と共に幸せを噛み締めてくる姿…