USと宇宙開発競争を繰り広げたソ連から産み落とされた作品とは思えないほどの、脱テクノロジーなSF。SF?笑
そして、明確な風刺映画ですね。
でも、これは時代背景を知らずとも、十分に楽しめる世界観。…
チネチッタCINE6。「クー」で押し通さずあっさりロシア語話す省エネ▼PJ様がパッツ人なのはスターリン(グルジア人)の暗喩だろうし、露骨にラーゲリネタぶっ込んでるし、権力、特に警官を揶揄するシーンだ…
>>続きを読む突然街中から他の惑星に飛ばされ、全く違うおかしな異星人達の文化に戸惑いながら奇妙な冒険をする。
なぜだろう。普通に古臭いしさっぱり意味がわからないし気の抜けた感じなんだけど、面白くて癖になる。そして…
とにかく「宇宙人っぽさ」の演出が大好き。
地球の常識が一つも嵌まらない。
いや、階級制が生まれながらにして体に刻まれてるのは現代地球人を揶揄しているかも。
醜さが垣間見える。
地球では雑音と思われ…
(c) Mosfilm Cinema Concern, 1986