マックス・オフュルスって凄いんやな。
見るべきところが多すぎて何から指摘すればよいのか分からないけど、踊るようなカメラワークであったり、画面内に確かに存在する権力勾配であったり、ちゃんと見る愉しみ、…
三カ国に渡って女性の悲劇を撮り続けたオフュルスの、壁を通過し上下自在に浮遊していくキャメラの透明性が一つ頂点に達していると思う。
この反重力的なカメラワークを誘発するのが階段という舞台装置。
波…
大富豪のオーリグに見初められ夢のような結婚を果たしたレオノラだったが、実際の結婚生活は理想とは全く違い恐ろしい目に遭ってしまうミステリー
忘れじの面影のロマンスの印象が強いマックス・オフェルスだが、…
完璧。ディープフォーカスの深い構図には緊張感が満ちていて、光や煙のささいな動きも逃さない。屋敷から出て歩くジェームズ・メイソンを追う移動カメラが奥から顔を覗かせたバーバラベルゲデスをばっちり捉えるあ…
>>続きを読む振り子のように引き戻されるバーバラ・ベル・ゲデスは最後に振り子の糸が切れたかのよう。
雑誌のグラビアで始まる。狭い家。タライで足を洗うバーバラ・ベル・ゲデス。デパートのマヌカンとして毛皮を羽織ってフ…
@ Metrograph, Chinatown
So till the end of the movie I still don’t know what exactly does she want…
このレビューはネタバレを含みます
マックス・オフュルス監督
あらすじを全く読まずに選んだけど、またモラヤバい男が出てきてしまった😨(前回みたのがポランスキーの"テス") そしてやっぱり最後に殺され(かけ)ちゃうんだな。
玉の輿モ…
サイコパスな金持ちの男と結婚し、愛を感じられない結婚生活を送る。そこから抜け出すのは途方もない道のりである…。
人物の動きでカメラが動く。そのおかげで流麗なカメラワークが保たれるのだと思う。デパー…