雲に向かって起(た)つの作品情報・感想・評価・動画配信

『雲に向かって起(た)つ』に投稿された感想・評価

チャンネルNecoで録画視聴しました。昭和37年(1962)の日活映画です。原作は石原慎太郎、主演は石原裕次郎、ヒロインは浅丘ルリ子です。監督は『あじさいの歌』『佳人』『祈るひと』等のベテラン滝沢英…

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相性って大事だなあ。クセツヨ東野英治郎が裕次郎とこんなに相性バッチリなんて。芸者役の水谷良重も日活にはいないタイプの女優さんだし、五社協定の呪いがなければ、果たして裕次郎は次のステージに進めたのだろ…

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3.5
都知事が若いころに書かれたものが原作だそうで。その後大政治家になったわけで裏も表もたくさん見たはずだが晩年に書き残したものは無いのかね。
裕次郎は普通だけど、正義の仲間たちの存在が微笑ましくて良い。ここがポイント。
作品としては何か散漫だけど、後口もよいし気に入った。

石原慎太郎の原作を滝沢英輔が監督した裕次郎映画。政治部記者の裕次郎。国会で資料館勤務のルリ子と知り合う。ルリ子の父は代議士だったが暗殺され、弟と犯人探しをしていた。そして深入りする裕次郎。水谷良重、…

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石原慎太郎が政治に目覚めたのか、一ブン屋と正義派グループが政界の闇に挑むストーリーを、文芸作に定評ある滝沢英輔監督が演出する妙味ある大作。山内賢、松山省二等若手から東野英治郎、渡辺美佐子等ベテランま…

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csm
4.0

越境期の裕次郎、今度は国会詰めのブンヤで特技は大声。記者クラブどこ?で東野英治郎のオキニになってルリ子父暗殺の謎追って蒲郡、ヤマサのちくわ工場。えげつないタイアップ。ケリー藤として出てくる山内賢がと…

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石原慎太郎原作のポリティカル・サスペンスだが、いち記者にすぎない裕次郎が”スマッシュ”なる殺し屋(草薙幸二郎)と対決するなど、日活らしく牧歌的な内容。
裕次郎映画としては、サラリーマン路線の流れでも…

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3.0

政治、汚職、殺人、ヤクザ…と手が込んでいるので、文学の映画化のような気がして観ていたが、原作は石原慎太郎だったのか。
映画のテンポが良いから観ていられる。

左翼教師が女子生徒とスキャンダルを起こす…

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3.4
こういう、爽やかな正義感の役の裕次郎さん素敵です。
彼の弟のような方のエッセイを読んで、その方が出演していると知って、ビデオを買いました。
慎太郎氏は若い頃から政治に興味があったのですね。

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