『戦争と平和』『アンナ・カレーニナ』『復活』等の作者であるロシアの文豪トルストイが、ベートーベンのソナタ「クロイツェル」に着想を得て書いた小説『クロイツェル・ソナタ』をロシアではなくスイスとイタリア…
>>続きを読むbased on the novel
《Крейцерова соната》(1889)
by Толстой(1828-1910)
Beethoven 《Violin Sonata No.9 in…
トルストイ原作の文学をマカロニドラマで現代に。
妻であるピアニストとバイオリンが奏でるベートーヴェンのクロイツェルソナタ。
それを聞いた夫は激しく嫉妬の疑念を燃やす。。
はて?原作は読んだこと無い…
イケメンの主人公に惹かれて何も知らずに借りたのだけど
結果はまぁまぁかな。
私の好みの悲しいストーリー。
愛し方の解らない完璧主義の夫。
相手をちゃんと解らぬまま結婚してしまった妻。
子供…
これまた変な邦題でかなり損している。
この主人公を、病気だとか今で言うストーカー体質だとか、さらにはモラハラだとか、いくらでもいいようはあるだろう。
ただ、彼はめちゃくちゃ彼女を愛していた。家族も愛…