【映画ならヒロインは美人に!】
トルストイの有名な長篇小説を映画化したもの。2001年、イタリア映画、タヴィアーニ兄弟制作。私の住む地方都市では東京に一年おくれて上映された。
さて、ロシアの話…
ロシアの文豪トルストイの
「戦争と平和」
「アンナ・カレーニナ」
と並び称されるの本作を
「父 パードレ・パドローネ」(77)
の監督パオロ&ヴィットリオ・タヴィアーニ兄弟が撮った文芸超…
人は、自らをも欺いて生きるべきなのか。
パオロ&ヴィットリオ・タヴィアーニ。
原作はトルストイ三大長編の掉尾を飾る同名小説である。
原作小説は、冒頭に挙げた疑義を、革命前夜のロシア帝国を生きる主人…
based on the novel
《Воскресение》(1899)
by Tolstoy(1828-1910)
Chopin
《Nocturne No.20 in C-sharp mino…
政治に対しても恋愛に対してもロマンチストだなあ、みたいなスタンスの話
どちらの方面でも理想主義者は馬鹿にされがちだよねっていう
原作読んでない
自己犠牲系メロドラマみたいなの苦手でこれもそういう…
文豪トルストイの「復活」をタヴィアーニ兄弟が映画化。文芸だし長いしと躊躇していたけれど、飽きることなく面白いが、盛り上がりにやや欠けるかな。
法廷に陪審員として出席したドミートリィが、殺人罪に問わ…
とにかく長い。娼婦となり毒を飲ませて殺害した罪に問われる。その裁判で陪審員に専任されたネフリュードフは彼女が昔愛した使用人のカチューシャだと知る。そして彼女を有罪に判断したことに後悔し無実を証明する…
>>続きを読む「アンナ・カレーニナ」より私好み。
とはいえ原作は読んでいない。
最後にネフリュードフとカチューシャが結ばれなくて良かった。
ネフリュードフはどうしたってお坊ちゃんでカチューシャに比べたら世間知ら…