終の信託の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『終の信託』に投稿された感想・評価

Aoyoao
4.2

安楽死か殺人か?周防正行が、愛と命と永遠の難題を魂の奥底まで掘り下げた静かな力作。
草刈民代、役所広司、大沢たかお。実力派の役者陣の命に関する長台詞、長回しのシーンは、魂の震えまで感じ取れるほどセリ…

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医療行為を行う人間が、本人や家族への十分な説明と記録を残すことの大切さを再認識できる作品
Negai1
-

2012監督•脚本:周防正行
呼吸器内科のエリート医師•折井綾乃(草刈民代)は不倫関係だった同僚•高井則之(浅野忠信)に捨てられ失意のあまり自殺未遂騒動を起こす。
彼女を救ったのは重度の喘息で入退院…

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4.2

周防正行監督の『それボク』につづくシリアス路線第二弾。医療制度の闇に言及した社会派なアプローチが光る作品。画面が異様に重苦しい。

公開当時大してヒットしなかったし批評家ウケすらしなかった不遇な映画…

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思いテーマだと思いますが、声が小さすぎて何言ってるかよく分かりませんでした。ダラダラと長いし、草刈さんの濡れ場目当てでしたが観なければ良かったです。大沢さんの高飛車な態度を観て思ったのですが、実際の…

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3.0
後半の検察の取り調べ、
事実に近いのだろうけど、
ドキュメンタリー要素が強すぎて、
長い。
chipi
3.0

尊厳死について考えさせられた
死ぬ時に意思疎通が出来るとは限らないもんね
けど検事側の主張も分かる
何かのドラマで見た、「事実は一つだけど真実は人の数だけある」って言葉を思い出した
そういう意味では…

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3.6
深すぎる。
死とは何か。
生とは何か。

癌なら良いのか?
FranKa
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前半-55‘00まで鑑賞。後日残りを鑑賞予定。

(1) 音楽に心が癒される描写が、印象的だった。歌詞の心象風景も、「いま」と重なり合う。

(2) 想起の情景が、美しい。「小さな」会話ほど、心に残…

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