1957年の旧作を忠実に踏襲している。違うのは旧作が陪審員12人全員が白人だったのに対し本作では3人が黒人1人が東欧からの移民(かな?)という設定。結果 各々の立場の違いが分かりやすく描かれる。
初…
このレビューはネタバレを含みます
白黒映画なのに飽きず、あっという間に感じた。とても面白かった。
主人公の意見に説得力があり、周囲に少しずつ浸透していくのが見所だと思う。逆に、偏見で凝り固まった大声の主張がいかに不愉快も映像を通して…
2025 40本目
陪審員の中で判決を決めるとき有罪11人対無罪1人から始まって話し合いを重ねていく物語。有罪に確信をもてなくなって無罪派になっていく人がどんどん増えていく過程が面白った!
何事も疑…
元祖の見たから見比べ!!
時間ちょっと長くなって
セリフのシーンが増えてるから
途中飽きる人はいそう🤔
カラーで見やすいけど
元祖のがやっぱアツかったな!
最後の
あなたの息子じゃないって
…
12人の登場人物に名前がなくても、自然に区別できてキャラが立っている。
会話劇のテンポがよく、それぞれの立場や思想、歴史が自然な形で成立している。物語の進行上の発言がないのが見事。
展開が読めても面…
タイトルからして重厚感のある作品だったが、実際は「おっさんたちがひたすら揉める」だけで、なぜか異様に引き込まれる。やっぱり、おっさん同士の議論劇って面白い。舞台は密閉された暑苦しい部屋で、見ているだ…
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