痛快。論破系のシネマだ。犯罪の証拠が一つ一つ疑問が生まれて、みんなの有罪とは思えなくなってくる。同調して有罪にしてた人や適当に陪審員をしていた人もだんだんと本気で考えるようになり、一人では気付かない…
>>続きを読むとっても面白かった。
映し出される場所は少ない。
①裁判シーン
②話し合いの部屋
③トイレ
ほぼこれで90分。
せやけど、面白い。
話し合いの重要性が伝えられている映画やと思う。
有罪か無罪…
いくつかバージョンがありますが、自分はこれが1番好きです。
派手さはない、スピード感もない、目を見張るシーンもなければ、華もない。
でも最上級に面白い。
脚本と演技がしっかりしていればほぼ会議室…
このレビューはネタバレを含みます
3.21 12人の怒れる男 初:星4.1、1857年。12人いるのにそれぞれに面白い個性があって見ごたえがある。たった一つの密室での議論がほとんどを占めるのに満足感がある。無罪というものの、有罪に値…
>>続きを読む青年が死刑となる裁判の陪審員の映画です。陪審員制度の意義としては市民の常識や価値観の反映、権力や体制に関する機能抑制などが挙げられるそうです。
本映画の被告人とされる青年は貧困であることからまともな…