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「フラクチャー」に投稿された感想・評価

ひゴル

ひゴルの感想・評価

2.7
掘り出し物かと思ったけど掘り出しちまったのは地雷だった..😭

アンソニーホプキンス扮する航空機製作会社社長が妻の不倫に激情してピストルで顔面を撃ち抜くという凶悪な犯行に及ぶ。事前に人質立てこもりの連絡をしておいて警官らが駆けつけ交渉しようと試みるがあっさり刑事一人を招き入れるホプキンス..実はそこに招き入れた刑事こそが妻の浮気相手だった。当然殺人未遂(どうやら死んでいなくて植物状態に)で起訴され、敏腕検事(ライアンゴズリング)が担当するもなぜかホプキンズの所持していたピストルには弾丸を発射した形跡がなく証人もいないため無罪に
..ちなみに浮気相手だった刑事は拳銃自殺..

ライアンゴズリング扮する検事も評判ガタ落ちでやる気なくして検事をやめる..と思いきや、最後トリックがようやくわかって再逮捕でめでたしめでたし..
問題はこのトリックというのがめちゃくちゃ..なんかこれ観たことが恥ずかしくなるほどだった..腹たつからネタバレするけど要は刑事と妻の浮気に気づいた時、たまたまその浮気相手の刑事のピストルと自分のが全く同じだったので犯行後に刑事を招き入れて彼が妻の血だらけの姿で大いに取り乱してる最中にピストルをすり替えたらしい

ロッテントマト75%信じた俺が悪いか😭
Kayococo

Kayococoの感想・評価

3.1
アンソニー・ホプキンスVSライアン・ゴズリング

明らかに奥さんを殺したのはアンソニーホプキンスなのに、証拠が出てこない!!
しかも警察に無理強いされて、自白したと言い出す!
そんな状況で挑む裁判はもちろん不利で、、、
しかもアメリカの裁判のルールなども知れて、とても興味深かった。

久々になかなか面白いサスペンス見た!
妻の不倫に殺人という究極の選択をしたIQが高い男、アンソニー・ホプキンスだが、証拠不十分で釈放になり、それを覆そうと将来有望の若手弁護士ライアン・ゴスリングとの戦い。

撮影に参加してた時は若かった…
何事も新しい光景ばっかりやったのに、今では全てがくすんで見える。(笑)
最近はずっとテレビドラマの撮影ばっかりやから、久々に映画に戻りたい!!
アンソニー・ホプキンスvsライアン・ゴズリングだったら100 アンソニー・ホプキンスが勝ちそう。

アンソニー・ホプキンス見てると真の目力(死語?)とはこれを指すんだな、と感じます。
光によってブルーに見えたりオリーブ色に見えたりする淡い瞳。
知性を感じるのはもちろんのこと、時に冷徹にみえたり、ユーモラスに見えたり。
あるワンカットで彼の顔半分が影になり、もう片側の瞳が異様にキラッと目立って見える場面があるんですが、その一瞬だけですごく曰くありげ。カメラマングッジョブ!

よほど巧妙に作り込まれたトリックがあるんだろうと思ったんですが、意外とタネはシンプル。
“Even the broken clock,get to be right twice a day.”ってセリフ聞いた時、あ絶対これヒントだ!って思ってメモしたんですが深読みしすぎました。笑

残り20分の段階で、どうやって落とすんだコレ…って思ったんだけど、あー、こういう終わり方なのね。

役者勢の演技とオーラを楽しむ映画。
char

charの感想・評価

5.0
弁護士ってかっこいいなって思った。
ライアンの表情がいちいち凄く引き込まれた
🇺🇸

妻が警察官と不倫していて銃殺した罪で逮捕されるホプキンスさん。

将来有望な若手検事でホプキンスさんの担当する、ゴスリングさん。

犯人も殺したと自供し、楽勝な仕事のはずだったのだが、証拠が出ずに巧みに操られ破綻していく主人公ゴスリング検事の結末はいかに!

◉74点! 今を輝くゴスリングさんの初々しさ!

★彡犯人の頭脳に翻弄されるゴスリングさんの動きは見応えあります。しかし最後の落ち方は気に入りませんでしたが面白かったです。ホプキンスさんにかなうはずもなく(笑)
mikenekos

mikenekosの感想・評価

3.3
アンソニー・ホプキンス演じる謎のエンジニアが妻殺しの容疑で逮捕される。自白も証拠も揃っており、どう見ても有罪濃厚な案件をライアン・ゴズリング演じる将来有望な検事が担当することになるのだが……。暗い雰囲気に反して、観易い内容で面白かった。主演二人の魅力が詰まった作品でもあり、飄々としたライアン・ゴズリングの格好良さ。そして、知的で饒舌なアンソニー・ホプキンスはウインクが印象的。
ベチィ

ベチィの感想・評価

3.4
アンソニー・ホプキンス×ライアン・ゴズリングという新旧の個性と実力を兼ね備えた二人の競演作でありながら、日本国内未公開どころか今なおDVDスルーにも至っていないことが、まず腑に落ちない。
内容がお粗末な作品ならまだしも、これほどクオリティーの高いサスペンス映画も昨今なかなか無いので、殊更だ。
どうやら劇中の或る描写が、現実的な倫理観と照らし合わせて問題視されているようだが、まったく何のための「フィクション」という言葉なのかと思う。

とにかく、日本では見る機会さえ無かったかもしれなかったことに憤りを感じるくらい、見応えのある「犯罪劇」であり、「法廷劇」だった。

何より、前述の主演の二人の相性が、思いのほか良かったと思う。
老獪で利口な犯罪者の「策略」に、対峙する若く野心的な検事が振り回されつつも追求していくという構図に、ぴったりと合ったキャスティングだった。

″レクター博士″ほどの強烈さはもちろん無かったけれど、アンソニー・ホプキンスは軽妙な語り口の奥底に秘めた恐ろしさをひしひしと感じさせる存在感を放っていた。
一方で、ライアン・ゴズリングは、若さ故の傲慢さと未熟さを放ちつつ、最後には相手を凌駕する雰囲気を醸し出していた。

この二人、タイプは全く違うように見えるが、俳優としての本質的な部分に何か似通った要素を感じる。
そういった俳優自身の素養を引き出し、混ぜ合わせることに成功した見事なキャスティングであり、演出だったと思う。


ラスト、″真相″の正体そのものには「なあんだ」と一寸肩透かしを食らう。
しかし直ぐさま、この映画ならではの″オチ″で静かに締める顛末がとても巧かった。

冷静で頭脳明晰な犯罪者が、犯行の最後の最後で抑えきれなかった″憎しみ″という感情。
その感情の一瞬の露呈が、完璧だった計画に、小さな小さな綻びを生んでいたのだろう。
なかなか面白かった。
アンソニーホプキンスの安定した怪演っぷりに満足。
トリックは派手なものではないけど最後までわからなかったしサスペンスとして十分楽しめた。

最後に墓穴を掘りまくってしまうのは実は不倫されたことにかなりブチ切れていて、判決が決まったことでそれが抑えきれなくなってしまったってことだったんだと思うけど、アンソニー=冷酷無比で完璧な犯罪者っていうイメージを勝手にしてしまうから期待を裏切られる感じになってしまったのかなと。
自信満々の超いけすかないジジイが最後にボロボロになって負け惜しみの笑顔を作っている様子はスカッとしました。
これは、面白い‼︎非常に面白かった‼︎ピタゴラスイッチみたいなロジックとトリック‼︎するりと欺く巧みな描写‼︎見終えたらもう中毒者‼︎yeah‼︎
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