パフューム ある人殺しの物語のネタバレレビュー・内容・結末

『パフューム ある人殺しの物語』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ベン・ウィショーがほとんど台詞なしで黒く濡れた瞳で語りまくる古典文学みたいなお話。フランスの有名な死刑執行人一族サンソン家のジャン・バチストと同じ名前なのは偶然なのだろうか?グルヌイユは実体を持たな…

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20180729
匂いに人一倍敏感な主人公が、狂ったように香りの保存法を求める映画。
主人公は汚い魚市場から生まれて、母親に捨てられるのだけど運良く他の人が見つけて生き延びる。母親はそのことがばれて…

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目に見えないからこそ美しさを求めすぎてしまうのかもしれない。
あと香りを映画で表現しようとするってそれだけで好き

昔予告編だけ観ていつか観たいとずっと思っていた映画。設定画面白くて期待通りだった。けど匂いに良いも悪いもないと言いつつ、殺してるのは全部女性で、しかも美人だけ。選り好みがきついし、ただのミソジニーじ…

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字幕
最後急にファンタジーすぎる

美しく潔らかな乙女を殺しまくって、その体臭で人類を魅了する香水をつくる哀れな男の話

エンディングもなかなかヤバくてウケてた

大きな力を得るには大きな代償を伴うということ、何かに取り憑かれた者は何…

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香りの芸術と調合師としての才能が狂気に変わる作品

かなり面白かった。

香りに生の喜びを感じ、巡り会えた調合師としての道をひたすら突き進んだ結果、狂気的連続殺人鬼になってしまう。
女体から湧き出る…

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処刑台からのシーンは彼目線の幻想だろうと思えるのが良かった。
高貴な服を纏った主人公が手を振るたびに湧く観衆は彼の苦しみ声を聞き昂る見物人の声だし、大量の肉欲は彼の求めていた愛や性的倒錯の具現化だっ…

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「ある人殺しの物語」って…伝記みたいなサブタイトルなのに全然そんな規模じゃ納まらない話だったよ。

ヒロインかと思いきや、死ぬ。師匠かと思いきや、死ぬ。主人公に会えば金田一やコナン並みの確率で死ぬ。…

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逆炭治郎。
香水をつけることで存在するなにかになりたかったのかも。
香りがなくなって存在がなくなってしまうラストは面白かった。
ジェルビーズを買ってみようかと思う。

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