パフューム ある人殺しの物語のネタバレレビュー・内容・結末

『パフューム ある人殺しの物語』に投稿されたネタバレ・内容・結末

大人のグリム童話的に見るのがオススメ

動く絵画のような映像美...禁断の香り
だがしかし!
終盤そんな訳あるかーいで、評価は3です。

美しく潔らかな乙女を殺しまくって、その体臭で人類を魅了する香水をつくる哀れな男の話

エンディングもなかなかヤバくてウケてた

大きな力を得るには大きな代償を伴うということ、何かに取り憑かれた者は何…

>>続きを読む

香りの芸術と調合師としての才能が狂気に変わる作品

かなり面白かった。

香りに生の喜びを感じ、巡り会えた調合師としての道をひたすら突き進んだ結果、狂気的連続殺人鬼になってしまう。
女体から湧き出る…

>>続きを読む

処刑台からのシーンは彼目線の幻想だろうと思えるのが良かった。
高貴な服を纏った主人公が手を振るたびに湧く観衆は彼の苦しみ声を聞き昂る見物人の声だし、大量の肉欲は彼の求めていた愛や性的倒錯の具現化だっ…

>>続きを読む

「ある人殺しの物語」って…伝記みたいなサブタイトルなのに全然そんな規模じゃ納まらない話だったよ。

ヒロインかと思いきや、死ぬ。師匠かと思いきや、死ぬ。主人公に会えば金田一やコナン並みの確率で死ぬ。…

>>続きを読む
逆炭治郎。
香水をつけることで存在するなにかになりたかったのかも。
香りがなくなって存在がなくなってしまうラストは面白かった。
ジェルビーズを買ってみようかと思う。
⚠️猫が可哀想

18世紀パリ。驚異的な嗅覚を持って生まれたジャン=バティスト・グルヌイユ。過酷な人生を送る中、街で出会った一人の少女の香りに夢中になってしまい、意図せず彼女を殺してしまう。命を失った人間の香りはやが…

>>続きを読む
香りを作ることでしか愛を求められなかった、愛を求めてるとも気づかずに。

備忘録

取り憑かれたように香を追う主人公は狂気だけどでも残忍さとかは感じなくてむしろなんか健気さすら感じてしまった…。追い求めてたのは香なんだろうけど、でももっとその先の愛を求めてて飢えてたんだろうなーなん…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事