伴奏者の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『伴奏者』に投稿された感想・評価

ニーナ・ベルベーロワ原作をミレールが監督。リシャール・ボーランジェと ロマーヌ・ボーランジェの親子共演。複雑な伴奏者の心理。傑作。
パシフィコ横浜にて
食糧難に喘ぐ戦時中のパリ。ヒロインは裕福な歌手の伴奏者として雇われ同居。彼女自身の不満と垣間見える大人の事情。遠く英国までの逃避行。ヒロインの強い眼差しとピアノ演奏良かった。少々盛上がりに欠けた。
4.0

第二次世界大戦
ナチス占領下のパリ
みんな貧しい

20歳のソフィーは
美人オペラ歌手のイレーヌの伴奏者に。
身の回りの世話もする。
一緒に暮らし初めて
イレーヌ夫婦とべったり一緒の生活

ここでい…

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ナチス占領下のパリ。
若きピアニスト、ソフィは、世界的オペラ歌手イレーヌの伴奏者になる。イレーヌは美しく真っすぐで芯も強く才能があるのに努力を怠らない、そして思いやりもある、つまり完璧なヒロイン。

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leyla
4.0

ジャケ写は、華々しくライトのあたるステージ上で、地味な衣装の伴奏者がお辞儀をするシーン。眩しいライトはすべて主役である歌手のためにある。

貧しくて華もないためピアニストにはなれない20歳のソフィー…

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4.0

ずっと観たかったクロード・ミレールの作品。
演出の仕方や登場人物の表情で、憧れや嫉妬が見事に表現されていた。
時代背景も伴い全体的に暗かったけれど、確かな情熱が感じられる数々の場面。
綺麗な歌声。ピ…

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3.8

ドイツ占領下のパリで有名なオペラ歌手イレーヌの伴奏者となった20歳のソフィー
パリからロンドンへ、イレーヌとその夫と愛人、ソフィの目を通して映る奇妙な愛憎劇
まだあどけなさの残るロマーヌ・ボーランジ…

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の
4.7

主人公かわいすぎる
緊張と緩和というより緊張緊張緊張緊張……緩和!緊張緊張緊張………でした
ラストも筋が通っていて、というか全編通して皆の行動に(人間らしさのある)筋が通っていたのが気持ちよかった …

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2.9

第二次大戦中、ナチ占領下のパリ。オペラ歌手に雇われる貧しいピアニストをロマーヌ・ボーランジェが演じている。パパ・ボーランジェも共演。

何度も予告を観て期待が膨らんでいたが、どうしようもないやるせな…

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「なまいきシャルロット」のシャルロット・ゲンズプール、本作のロマーヌ・ボーランジェ、若い女性達の人生の春に芽吹く瑞々しい心の美しさを自然体に鮮やかにフィルムに収めるミレール監督の手腕は流石。「なまい…

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