塀の中のジュリアス・シーザーのネタバレレビュー・内容・結末

『塀の中のジュリアス・シーザー』に投稿されたネタバレ・内容・結末

再現ドラマ?
ドキュメンタリー?
本当の囚人たち?
混乱の連続。

ひとつは囚人が自ら本名、出身地、家族の名前を口した事。
そこにプライバシーは存在しない。

二つめはカメラワーク。
刑務所内でここ…

>>続きを読む

そもそもジュリアスシーザーを知らないからその役柄と本人が一体化(?)していく感覚はよくわからなかった。。が、いま起きていることが稽古なのか現実なのかは常に曖昧だ。
舞台公演をして拍手喝采もらってカー…

>>続きを読む

リハーサル中、刑務所の通路や広場が、ローマ帝国の舞台装置がなくともそのままジュリアス・シーザーの舞台として成立しているように見える。受刑者たちのTシャツにジーンズという普段着も、そのままシーザーやブ…

>>続きを読む

キャッチコピーのまま。まさに、刑務所はローマと化し、囚人はローマの為に、己の信念の元戦う民となった。演技は誰にでもでき、誰にでもできない。そんな気がした。かれらは、演技ではなく、自分の経験と嫌でも自…

>>続きを読む

最後のセリフ…うろ覚えだけど、「芸術を知ってから、この監獄は牢獄になった」ってセリフ、重かったな。そもそも終身刑の囚人にまで、そんなに本格的な劇をさせるのはなぜだという疑問を胸に見に行ったのだけど、…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事