最後の発言機会で被告たちが、なぜ抵抗運動をしたのか、本心を言うことを期待していたが、そうはならなかった。銃殺刑を課せられても、その後に減刑されることも周知の事実だったのではないか、と最後の「その後」…
>>続きを読むおそろしく淡々と映像記録だけを提出していて基本的には退屈きわまるのだが、粛清自体がモチーフになっているので、一歩でも主観が入るような描き方をしたら映画の作り手自身が粛清されてしまうような微妙な緊張感…
>>続きを読む柱のないまま塔を建てるようとするかのように裁判が続いていく。被告人達の発言、問われている罪、それらは形骸でありながら傍聴席や民衆を沸かせている。これに乗ってしまう、乗せられてしまうのは何故だろうと思…
>>続きを読む労働者賛美、知識層との分裂への煽り、フランスがソ連政権打倒を計っているとの示唆、外国との内通はバレるという脅し、経済政策の失敗の責任の押し付け、などを通して、社会主義という虚構に大衆をさらに組み込ん…
>>続きを読む現実逃避が極まって見てしまった、レンタルお高い。
2時間、長々と裁判見せられたけど最後のオチとみんなのその後の紹介が怖かった…特に検事、反革命分子として粛清されてるの怖い、全ては同志の気分次第
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