最近自分にもようやく唯物論的感覚が分かるようになり、自分がいかに唯物論者で無かったかを思い知る。なんかそのようなことを思わされる映画でした。
性行為が愛かと言われると結構微妙な気がするけど、接吻が愛…
聖書とかドストエフスキー全くわからないからわからないけどルイスミゲルシントラの顔すっげえな。と女の子えぐかわいいので観れちゃう。で、ニーチェとかぐぐっていくと、周りとは一味違います感を匂わせたがりの…
>>続きを読むポルトガル映画の重鎮マノエル・ド・オリヴェイラ監督が83歳時に撮った代表作のひとつ。現代の精神病棟を舞台にキリスト教的世界観を再考する群像対話劇。
「精神を病んだ人々の家」と表札を掲げた大きな屋敷…
このレビューはネタバレを含みます
マノエルドオリヴェイラ2本目
しっとりとして、上品な色使いな映像を撮る人なんだなと
精神病院にて、
キリスト、ニーチェ、ドストエフスキー作品の登場人物が神についてあれやこれや語るという設定が面白す…
今年ダンテの『神曲』を読んだので、オリヴェイラのこちらも今年中に観たいと思ってて、忙しい年末に滑り込みでなんとか観れました。
オリヴェイラの描く『神曲』は、ダンテとは全然違います。
舞台になるの…