最初はあまり掴みどころがないというか面白さを見出せなかったのだが、観ていくにつれてどんどん好きになっていった映画だった。面白かった。
コメディに振り切ってるわけではなかったけどシュールなコメディって…
ウェス・アンダーソン版"小さな恋のメロディ"の様に思えました。登場人物の中で1番好きなのはエドワード・ノートンが演じるスカウト・マスターですね。
ロード・アイランドの美しいロケーションが素敵なシーン…
我が家を檻として捉える少女・スージー=カーラ・ヘイワードが家の中から外に向けて何かを待ち続けるように双眼鏡(後に語られるが彼女にとって遠いものを近く感じられる魔法の道具)を覗く様が、家の中で何か退廃…
>>続きを読むウェス・アンダーソンの作品は8作品目
サブスクなどで今観れる長編は残るところ2作品になった!
ウェス・アンダーソンの存在を教えてくれた人から、昔、「ムーンライズ・キングダムが好きそう」と言われ、ず…
断片的な好きなシーン語りになってしまうんですが
はじめて二人で落ち合ったときに
サムがスージーに白い花をあげるシーンと、
あとテントでピアスホールを開けるシーンが象徴的というか
どこかエロティックな…
ジャケットの色彩に惹かれて鑑賞。
自分たちの居場所を見つけたからもう大丈夫なんだよね。お金持ちの暴力少女と孤児、問題児2人の逃避行。
本人たちは至って真面目なんだけどどうしても子供らしさが抜けき…
「そうは思わない…でも君がだいすき」がとても素敵!同意できないけれどあなたそのものを否定するつもりじゃないよと、ピュアな子供たちだから自然に言えた言葉かも。
最初は辛いシーンも多かったけど、クライマ…
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