ジャンケン戦争の作品情報・感想・評価

ジャンケン戦争1971年製作の映画)

製作国:

上映時間:12分

3.1

『ジャンケン戦争』に投稿された感想・評価

チ
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ジャンケンに勝ったら相手にダメージがある無いか分からない謎の攻撃をくわえる。だるだるパンツの中に煉瓦入れられたりタイヤに頭を突っ込まれたり。BGMがワルツっぽい音楽と小鳥のさえずりなのも意味が分から…

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皇帝と将軍。二人の権力者が、ジャンケンをして、負けた方を罰する。言葉もない、「不条理で、不毛な」(寺山)その繰り返し。
攻撃したいからジャンケンしているのではなくジャンケンをしたいから攻撃をしている。
3.0
じゃんけんと罰。ケチャップの後に見たからか、これも単純なのに社会派作品に見えた。
TnT
3.7
このレビューはネタバレを含みます

「あれ、俺らじゃんけんしてただけだよな?」
「どこで道を間違ったんだ…」
という声が聞こえてきそうな作品。

 地獄じゃんけん戦争開催である。じゃんけんで勝った者が相手に何してもいいみたいなルールだ…

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2023.5.20@ユーロライブ(寺山修司映画祭2023「映画監督◉寺山修司」)
勝てば傷つけて、負ければ傷つけられ
勝っても負けても何もなかったり戦争ならではな気がして虚し…
Jimmy
3.0
キネカ大森で鑑賞。
寺山修司の映画6本立て上映だった。

実験映画の「楽しく映画を創造する心」を感じる特集上映であった。
3.4

寺山修司実験映画カタログにて鑑賞。

記録をなぞりながら読むと面白い。
寺山修司の初期短編
負けたほうがボコられるってジャンケンをひたすら繰り返す 肛門に土詰める攻撃なんやねん

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