ウラジミールとローザの作品情報・感想・評価

『ウラジミールとローザ』に投稿された感想・評価

CHEBUNBUN

CHEBUNBUNの感想・評価

2.8

【黒画面に意味がある】
動画版▼
https://www.youtube.com/watch?v=NOnbbEe5wD4

ジガ・ヴェルトフ時代のゴダール。銃、警察の殴る運動、強引な音楽切断、黒画面…

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Haru

Haruの感想・評価

4.5
時代背景とかよく分からなかった、、I didn't have the background knowledge unfortunately

ゴダールマラソン。ジガ・ヴェルトフ集団名義での監督作で、ゴランとの共作。
シカゴセブン事件にインスパイアされて制作した裁判劇。被告たちの日常生活を見せつつ、女性蔑視と人種差別のメッセージが多く、実際…

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s

sの感想・評価

3.5

court(法廷)とcoat(テニスコート)、妻A・ヴィアゼムスキーが「シカゴ8」の一員に扮していたり、当時の裁判を茶番劇のように徹底的に皮肉ってポップに風刺。テニスをする二組のカップルの中央で政治…

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「シカゴ・セブン」事件を題材にとったものらしい。正直知っていたところで、何も変わらない。事件が起きた時代に観ていたら面白かったのかも。名言だけ。

「人権宣言にはこう書いてある。政府が国民の権利を侵…

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日曜日の午後、訪れるゴダールタイム(気絶に似た睡眠)に幸福を感じる。
miku

mikuの感想・評価

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アンヌヴィアゼムスキーが口でガムテープをちぎりながら、シルクスクリーンをし続けるシーンだけは好きだった。法廷(コート)とテニスコートとか、しょうもない駄洒落が散りばめられていたり、裁判のシーンなんか…

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o

oの感想・評価

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ブラックパンサー党の話は『たのしい知識』から地続きで相変わらず画面上は動きが少ないけど、女性解放運動の話が絡んできてグッと面白く感じる。1960年代末当時の様子を少しでもかじってる方が楽しめるはず。…

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《異議あり、映像で法廷を語るすなわち事件を映し出された解釈によって総括する事柄事実を害することに他ならない》

異議を却下する。そんな映画の上映は認めん!→白画面という中盤の映像論にとりあえずビック…

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前半めちゃくちゃ面白かった。面白くてびっくりした。終盤普通にアジテーションになってしまって、音声と映像が同期して監獄からの一つの〈声〉みたいになってて、そのシリアスさは理解できるんだけど、むしろそれ…

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