【2回目】是枝監督は素敵に魅せる術を知っているように感じます。例えばこの作品の導入部分の空間の作り方、カメラワーク、場面展開の重要な部分(主人公が人間となるシーン)などが合わさって総合芸術と化してい…
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淡白な映画。人が生きてる上での虚無感そのもの。ペドゥナはこういう役柄多いなーと。彼女の白くて細くてドーリーな感じ嫌いじゃないけど。たんたんと進む中でどうしてもペドゥナが死んだアラタを捨てたシーンがわ…
>>続きを読む人形って、怖い。 あの、ひとの形をした虚ろ。 人間と人形にどれほどの違いがあるだろう。老人も言っているように、空っぽの人間なんて山ほどいる。 だが、ジュンイチとのシーンをみると、やはり人間と人形は…
>>続きを読む(C)2009 業田良家,小学館,『空気人形』製作委員会