このレビューはネタバレを含みます
ありそうでなかった設定、
映像が綺麗で、ペ・ドゥナの透明感がすごかった。
いろんなシーンがあるけど全部切なかった…
終わり方が非常に、ひっぱってひっぱってで、すぱっと終わらなくてもやもや。てことで…
ぺ・ドゥナが無茶苦茶可愛いんですよ。一緒にお風呂とか入っちゃうんですよ。ラブドールだから。空気とか入れちゃえるんですよ。ラブドールだから。裸が無茶苦茶綺麗なんすよ。30手前の体とは思えないんですよ。…
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とても面白かった。空気人形ゆえの切なさと寓意。好きな人の息で満たされる幸せ。息を吹く、吹きかける、ため息、風。存在しつつげるために必要な「空気」。一見空っぽだけれども、人間もたいしてかわりがない。で…
>>続きを読む原作『ゴーダ哲学堂』に衝撃を受けた直後に観てしまったので、なんと言うか説明的すぎる気がしてしまった。原作はもっと短編で、端的で、だからこそ読み手はその人なりのキャッチを以て、咀嚼し、味わい、心に吸収…
>>続きを読むぺ・ドゥナが可愛くて可愛くて。
空気人形って、そういうことか!切なくてからっぽで、悲しくなる。
あと、お腹に空気を吹き込むシーンがエロいんだけど、綺麗でびっくり(笑)
純粋って怖いなって思ったし下手…
♥キャッチコピー
私は「心」を持ってしまいました。
持ってはいけない「心」を持ってしまいました。
♥ヒトコト感想
「人形が恋をする」という寓話的な側面も魅力的ながら、
もっと胸にグッときたのは、登…
(C)2009 業田良家,小学館,『空気人形』製作委員会