小津と語る Talking With OZUの作品情報・感想・評価

『小津と語る Talking With OZU』に投稿された感想・評価

世界7つの国・地域の映画監督が、小津安二郎を語る。中にはひねり出すように思い出を語ってる人もいるが。

1、スタンリー・クワン(香港)
青年になろうという時期に親をなくした監督。

「胸がいっぱいで…

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nicoden

nicodenの感想・評価

3.8
影響を受けている監督がそれぞれ語る内容に映画観が垣間見えておもいろい

松竹の色気・商売っ気みえみえとはいえこの映画の志それ自体は百歩譲って認めてやらんこともないけど、この無神経な環境映像を挟みこんだ田中とかいうアホの作家人生なんてただただ侯孝賢のかわゆさの前でひねりつ…

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これは頂けない。小津初心者には不親切過ぎる。
一人くらい日本人がいてもいいのでは
酸基

酸基の感想・評価

3.5

映画を語る時、それがいつの間にか自身の物事に対する視座、または人生へ言及せざるを得ないこと。引退を撤回して映画を撮り続けるアキ・カウリスマキの心に今だに小津は居る。「私は未来よりも過去を見つめるのが…

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hepcat

hepcatの感想・評価

-

生誕120周年のイベントで上映しておりました。
小津監督のことを想う世界中の監督達が小津について語るドキュメンタリー

アキ カウリスマキが心から小津監督のことが好きなことが伝わった
予想でしかない…

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aki84

aki84の感想・評価

-

生誕120周年企画展にて。カウリスマキのインタビューが観れて心底満足してる("私の墓には「生まれてはみたけれど」と刻みます"とか言ってた...)

一部あんまり小津に興味ないよね?みたいな人も混じっ…

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drymoon

drymoonの感想・評価

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私は11本ものダメな映画を作りましたが それもあなたのせいです 76年兄に強引にロンドンで見せられたのが「東京物語」でした その時から私は文学への憧れを捨てて"赤いヤカン"を探すことにしました
アキ…

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自分も小津作品が好きと思える人間でよかった。

ロングバージョン観ました。みんな、小津監督を恋しがってる、そして自分もです。2024.2.14

 北海道における小津研究。
田中眞澄(1946〜2011)

中澤千磨夫(1952〜)
 北海道文学館副理事長
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