小津と語る Talking With OZUの作品情報・感想・評価

「小津と語る Talking With OZU」に投稿された感想・評価

各国の映画監督が小津安二郎監督について語るのだが、これだけ各国の人たちに影響を与えている「小津の凄さ」を感じた。
やはり、人間に共通した普遍的な作品群が、人々の心を捉えるのであろう。


世界が誇る小津安二郎監督の生誕90周年、及び没後30周年を記念して企画されたドキュメンタリー。アメリカ、ヨーロッパ、アジアと世界的な小津信奉者の中から7人の映画監督が、亡き巨匠の写真を前にして、それぞれの場所で小津との対話を試みる。小津とともに在ることの幸福感とおののきを身に受けた後輩たちの、言葉の震えや絶句を伴うオマージュが観るものに響いてくる。「東京物語」リバイバルと併映された40分のショート・バージョンと、81分の国際版ロング・バージョンの2タイプが存在する。

<映倫No.25986>
SN

SNの感想・評価

3.9
実にカウリスマキらしい自己演出。赤い水筒には不覚にもやられてしまった。
たかや

たかやの感想・評価

2.8
別になんてことはない。
スタンリー・クワン監督が自分の人生と小津安二郎監督作を照らし合わせてて「いや、自分の作品と比べて話してくれよ」と思った。

あとはアキ・カウリスマキのタバコの持ち方がカッコイイってことぐらい。
クレール・ドニのやらされ感が半端なかった。絶対好きじゃないと思う。
●'93 11/27〜公開
配給: 松竹
ワイド(ビスタ) モノラル
12/23 18:00〜 東劇にて観賞
フィルム上映
パンフ発売不明

同時上映:
「東京物語」
scarface

scarfaceの感想・評価

3.3
小津監督への愛を世界の名だたる監督たちが語るドキュメンタリー。
ヴィム・ヴェンダースは「東京画」とか撮っちゃうほど、小津大好きなのは有名ですが。自分的にはパリ,テキサスで、これは晩春か自転車泥棒の真似かなと思う親子が歩くシーンがあって。晩春であってほしいな。
あとアキ・カウリスマキがここまでとは知らなかった。どんだけ好きなの。絶対にこの人のパートでは誰もが笑ってしまうと思う笑
自分的に驚いたのはタクシードライバーの脚本家で、その後監督も様々しているポール・シュレイダーが出てきた事。でもこの人相当な映画マニアだな。
ホウ・シャオシェンやリンゼイ・アンダーソンの話も印象的でした。
日本人より世界の方が小津を愛してるんじゃないかと思わされるドキュメンタリーでした。
natsuno

natsunoの感想・評価

4.4
やっぱり日本人として小津作品は観ておかなきゃねと思った
鎌倉市川喜多映画記念館にて。カウリスマキのコメントが最高。赤いやかん愛。鎌倉在住なので、ヴェンダースが鎌倉のこと語ってて、うれしかった。40分とちょうどよい尺。DVD化してないのかな。
akn

aknの感想・評価

3.0
名だたる監督が小津について語るドキュメンタリー、カウリスマキの部分が観たくてレンタル。
他の監督がカメラに向かって話す中、自前の小津の写真に向かって真顔で話しかけ続けるカウリスマキ。最高!
小津ファンな監督たち出演で小津について語ってくれるインタビュー型ドキュメンタリー。
カウリスマキが観たくて観ました。
もうちょっとそれぞれの思い入れ溢れすぎでマニアックに小津について話したり映画を解説したりまでやってほしかったな。
ファン向け。
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