こんな上手くいくわけないやん。
不倫して気持ちで愛し合うだけでも難しい(どっちか股間で動いてる)のに、まるで両思いかのように展開が進んで、お互いパートナーと綺麗に別れて(普通どっちかが本気で別れる…
失楽園が発表される前に起こったリアル失楽園的事件簿を読んだので鑑賞。不義の愛は死による愛の証を試みる、その傾向に興味があった。
単純にこう、なんというか、性交するために思考を巡らし人を欺きながら逢瀬…
森田芳光の「失楽園」、座ることへの拘りは「家族ゲーム」と同様、本作でも見られる。列車での座席シート。進行方向と逆の位置に座っている。道行に対する引き返し願望だろぅか。
新宿東映にて、高田馬場東映にて…
何しろ黒木瞳の美しさに感動ですね。濡れ場シーン(なんて昭和の言葉?)では、役所広司との相当リアルな演技で圧倒的な魅力を発揮していた。きっと(あの時代の)世の50代の男性は、勝手に錯覚したり、夢見たり…
>>続きを読む