タリウム少女の毒殺日記の作品情報・感想・評価

タリウム少女の毒殺日記2012年製作の映画)

上映日:2013年07月06日

製作国:

上映時間:82分

2.9

『タリウム少女の毒殺日記』に投稿された感想・評価

みや

みやの感想・評価

3.2
「物語なんてないよ。」と劇中で言ってたけど観終わった後にたしかになと思った。

人間の生命には価値があるって基本的考えが、根本から揺さぶられるような作品だった。
映画は唐突にカエルの解剖からはじまり、動物たちが実験に利用される様子や、暴力を振るうシーンなどがランダムに描かれる。…

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これは「コミュニケーションを一切描くことなく映画が成立するか」という実験なのだろうか。
正直な感想を言えば、楽しめたといえば楽しめたが、健全な楽しみ方ではない。映画としての出来は優れていない。90年…

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いち麦

いち麦の感想・評価

1.0
生命の退行的変化を観察する陰湿さと、トレーサビリティ追求が繋がらない。研究者の学術的コメントやインプラント嗜好など多くのピースが互いに結びついてない。カルト作品になり切っていないフェイク臭さが残念。
shihong

shihongの感想・評価

1.2
キライ系映画。
出てるヒトみんなキモぉい。


なぜ最後だけあんなにファンキー?

長かった割に尻すぼみな。

女子高生によるタリウム母親毒殺未遂事件をモチーフにした映画。当時、このニュースが流れた時は衝撃的だったのを覚えていますが、映画になっていたのですね。
神様なんかいないよ。プログラムしかないんだよ。

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TEN

TENの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

サンクスシアターの作品で渡辺真起子さんがでているからと内容を知らずに観た

タリウムで母親を毒殺しようとし、それを観察日記として動画をSNSに投稿していた 実際に起こったのを元にしてあるらしい

最…

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kirito

kiritoの感想・評価

2.5

【実験】

東京国際映画祭ある視点部門作品。未ソフト化。限定公開中に鑑賞。
この題名インパクトあるよな。

2005年に実際に起きた母親をタリウムで毒殺しようとした事件を基に作成された映画。主演は倉…

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y

yの感想・評価

2.4

母親を毒殺し、経過観察を日記につけていた"タリウム少女"を描いたフィクション。カエル解剖シーンから始まるのでそういうのがダメな方にはおススメしない。ドクドク波打っているカエルの心臓を撮りながら、「観…

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ヒロインはお尻の大きさを売りにしていたグラビアの方。そうか映画にも出たことがあるのか…。向いてないみたいでしたが…。

渡辺真起子、古舘寛治、朝岡美嶺などお気に入りの役者さんが登場するし、ドキュメン…

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