SHELL and JOINTの作品情報・感想・評価

SHELL and JOINT2019年製作の映画)

上映日:2020年03月27日

製作国:

上映時間:154分

3.8

あらすじ

「SHELL and JOINT」に投稿された感想・評価

「?」が飛び交う、白昼夢のような世界。

答えやわかりやすいオチが出るわけではないけれど、問いや対話は「生と死と性」という身近なものに対してのものだから、ほどよく自分の頭も働かせて面白く見ていられる。アーティスティックなシーンもあるけど、自己満足だけのだんだん眠くなってくるようなタイプのものでは決してない。低予算の自主制作映画ということだけど、アマチュアリズムというよりプロフェッショナリズムが光る作品。(監督や製作陣はふだん子ども番組を作ったりもしてる)

根源的で哲学的な会話が好きな人や、世にも奇妙な物語や黒澤明の『夢』が好きな人なんかにオススメかもしれません。

虫たちの人形劇、養蜂家の夫婦、病院で死に立ち会う家族とお医者さんのエピソードが良かった。
ひ

ひの感想・評価

4.4
不勉強なので的外れかもしれないけど、
邦画でしかも昼の風景多めなのに、こんなに浮遊感のある映画ははじめて。
まさにサウナで整ったあとの感じ(いや分からんけど、、)わたしはすっごい好きだった

人間は「肉体感覚」で生きているってセリフがふと刺さったな。ウジムシと一緒で狭いシャーレの中で押し合いへし合いしてるだけなのかね、私たちも。
pino

pinoの感想・評価

4.5
監督のトークショー付きで観て正解
つまり監督の普段から思ってることを物語じゃなく全部断片にしてぶっ込んだ感じ
あの暇そうなカプセルホテルの受付でずっと哲学の話してたい(隣に坂本を置いて)

こういう邦画大好き
nagisa

nagisaの感想・評価

3.8
th-1
やっと観ることが出来ました
約2年ほど前にcinemart新宿で上映されていた時に緊急事態宣言で観ることができなかったんだなあ。わたしノートの最初のほうのページに2020年の4/9(木)に観る予定が書かれていて、最後のページに約2年後の1/28(金)にイメージフォーラムで観ることができたことが記されたんですね☺️感慨深いなあ
okimee

okimeeの感想・評価

3.6
坂本ぉ〜!!
もっと話聞きたいぞ!本出して!

命はワンチャンスしかない
死の瞬間は実は曖昧

面白かったけど、登場人物多すぎて、それぞれの関係性つかみきれんかった。。
そんで佐藤藍子久しぶりに見た。

カプセルホテルでくねくね生命している人間。昆虫・ウジ虫と同じや〜。

予告見た時から気になってたwifi、しっかり覚えて即調べました。
arthropod 節足動物
arachnida05 クモ形類

このレビューはネタバレを含みます

『生と死と性』をテーマにし、
節足動物をモチーフとした作品

虫嫌いな方は要注意ですが、
内容はユニークで面白かった

カプセルホテルの従業員は、自殺はバクテリアが原因だと語り
マペットのゴキブリ、ダニ、ハエが死について語り
男はサウナでセミだった頃の名津の浴場を語り
女達はバイブ片手に先人への感謝を語る
そして、ウジ虫が入ったカプセルがビン一杯に詰められ、
そのビンを眺める女神のような女性

舞台挨拶で、監督が、
『人間なんてウジ虫だ!』と言う想いを、ビン一杯のウジ虫で表現したと語り
作中では、蜜蜂の巣とカプセルホテルの類似性が語られる

節足動物がモチーフなので、
一見シュールな世界観のようにも感じられるが、現代社会の本質をついている作品なのかもしれない

いろいろ考えさせられる作品でしたが、エンターテイメントとしても楽しめました

ハマると癖になりそうな作風かなと…

このレビューはネタバレを含みます

かなり長かったが、淡々としたストーリーと独特の会話劇がめちゃくちゃ好みだった。中でも一番はやっぱりホテルの従業員の会話だが、死の話をしていても、湿った暗さを感じさせないのが印象的だった。

また、人間達の生き様に、節足動物達の生死のやりとりを重ねて描くのは、なんだか妙にリアリティがあって面白かった。
忌み嫌われたり、性の営みを始めたかと思えば、突然死んだり…というのはそのまま人間世界にも当てはまる。見てくれも大きさも全然違うのに、そういうところに共通点があったのかという感じ。
もし、この比較対象が犬や猫などの動物だったら、こんな風に面白くはならないだろう。
久々に、何のことかさっぱり分からない映画だったなぁー。

テーマが「生と死」なのは分かった。あと、小さな話がたさん連なった話で、その中には興味深い話もあった。

でも、結局なんだか分からなかったなぁ。

もうちょっとでいいから、分かりやすい作品だとありがたかった。
星子

星子の感想・評価

3.8
魂分解説。
死と性、シュールな短編集
すべての自殺はバクテリアのせい、なるほどちょっと軽くなった。
坂本の話をもう少し聞きたかったな。
Tvi

Tviの感想・評価

4.0
2020
思いがけなくはまった。平林ワールド、もっと観てみたい。
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