第一声が「誰かの為に」っていう奴は信用できない
三層に渡る入れ子構造の物語
複雑そうに見えて案外スッキリしてて見やすかったのは、物事に至る過程や登場人物の「動機」が丁寧に描写されていたからだと思う…
物語が三重に重なって構成されている。視聴者目線も入れたら四重かも……。過激な場面は無いが,静かな冷たさにヒヤリとする。これはサスペンス枠になるのか?人間ドラマになるのか?
なかなか芽が出ない、作家…
作家を目指す彼だが、書いても書いてもデビューにこぎつけない。しかしある日、恋人との旅行先でたまたま買ったヴィンテージの鞄の中に誰かが書いた小説が入っており、彼はそれをそのまま自分のものにして華々しく…
>>続きを読む出版機会に恵まれない作家志望のロリーは、新婚旅行で訪れたパリの骨董屋で古びた鞄を購入する。帰宅して開けてみると中には〝1組の男女の悲哀に満ちた人生〟が描かれた、信じられないほど完成度の高い一束の小説…
>>続きを読む~盗まれた物語が問う作家の良心、言葉の重みを描く知的ドラマ~
静かで深みのある物語。クリエイティブな仕事する人には考えさせられる作品。
「ザ・ワーズ 盗まれた人生」は、ブラッドリー・クーパー(「ア…
切り方は唐突だけどおもしろかった。
ローリー(ブラッドリー・クーパー)=クレイ(デニス・クエイド)で別れた奥さん=ドラ(ゾーイ・サルダナ)だよね。
フィクション風にして老人(ジェレミー・アイアンズ)…