前半は、建前柔らか本音ディスりの養殖場なセリフやり取りで空気硬直シーン続くが、徐々に言霊返りし始め各キャラしんみり。
大人の恋には嘘が〜同監督なので真意とセンスはほぼ同じだが、ぐいっぐいチョークス…
ニキビ
ニューヨークのとあるアパート
思春期の娘を持つケイト、病院に勤めるレベッカ、その姉とおばあちゃん、、
それぞれの女性たちの物語
ホッコリ
会話劇
盛り上がりはないけど、コンパクトで楽し…
自身の不安感、罪悪感から逃れたいための「善意」
それは時として差別という形にもなる。
ケイトの余計なお世話には吐き気がする。
思春期の娘の母親に対する反抗もよく分かる。
老女の孫娘と関係をしてしま…
遺品を買い取って商売するヴィンテージ家具店の夫婦は隣人と愛想よく付き合いつつ、その家の婆ちゃんが死ぬのを待ってる。婆ちゃんの孫娘の一人は世話に掛り切りで人付き合いが悪く、もう一人はセクシーだが婆ちゃ…
>>続きを読む善意と悪意…というか、私欲の後ろめたさ。
そのバランスを取ろうとしたって、なかなかうまくいくもんじゃない。
自分を正当化するための善意なんて、本当の善意ではないように思える。
そんな姿が滑稽で悲…
なんてブラックな話なんでしょう。
ですが、この作品の中で人間らしさがあったのはキャサリン・キーナーさん演じたケイトだけ。(レベッカ・ホールさん演じたレベッカは、毒が無い一番良い子だったから除外)
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