6人の音のテロリストVS音楽嫌いの警官
この作品は、スタイリッシュでPOPなセンスが詰まったこれぞスウェーデン映画な傑作!『シンプル・シモン』や『ギャング・カルテット 世紀の怪盗アンサンブル』など…
このレビューはネタバレを含みます
ありとあらゆる物を鳴らしてオリジナル楽曲を奏でる神出鬼没の音楽テロリスト団。これを音楽コンプレックスの警察官が追う。意外や後半からラブ・ストーリーに舵取り…不思議な魅力を放つ異色傑作。
(トー…
求める芸術のためなら手段を選ばない!ってある意味アーティスト的には真っ当な奴らのパンクすぎる活動。スクワットみたいな家も、いいね〜。真似しちゃダメだけど映画でこそなし得る表現だし、そこに対する沈黙を…
>>続きを読む音楽テロってよりは本来の形を忠実にやってる感じ。使えるもんは何でも使うと云う音楽の歴史そのものよね。鳴らした瞬間に消えて行く生モノ芸術って特性の辺りも良く練ってある。題材的にインダストリアル方向に偏…
>>続きを読むテロリズムとは目的があり、その目的を達成するために法を犯すような暴力的な手段を用いることである。
本作は彼らを音楽テロリストという。であれば彼らの目的は何だったのか。彼らの行動の理念、そしてそれによ…
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ちょっと危ないおもろさ!
世間のつまらん音楽を破壊すべく、6人のドラマーが起こす音楽テロ。
それに立ち向かう音痴デカ(エリート音楽一家の長男)。このおじさん主人公が絶妙で(テンパり具合もグー)、こ…
最近ドラムの人に会って、音楽はアートだって言ってて、それをそこで実感してて
その後にこれみたから、うんうんってなった。
音楽もアート
でも破壊的なのはあんまり好きじゃなかったけど
アートやから音楽…