1993年5月5日の夜、中学2年の僕は初放送を見逃した。
正確には途中でチャンネルを変えてしまった。
杜崎拓と武藤里伽子の悩みが、焦りが、青春そのものが、当時の僕にはまだ理解出来なかった。
それから…
恋の"瞬間"が明確ではなく、気づけば心が傾いていたような…そのあいまいさが青春らしい記憶だと感じた👒*゚思い出は波の音や潮の香りといった感覚とともによみがえるもの。この映画が回想を軸にしていることを…
>>続きを読む映画館にて
25.08.24
杜崎くん、多分君の性格も素敵なんだけど
母になった私は
絶壁じゃない後頭部が素敵だと思ってしまったよ。。
人間として未成熟な年頃で
長い年月をかけて振り返ったら
…
メモ:里佳子についての記憶だから、拓にとって鮮明なシーンだけがずっと投影されている、好きになったタイミングは自分じゃはっきりしない、拓の心情だけスッキリ語られる。里佳子だってただの女の子でしかないけ…
>>続きを読む何年ぶりかに原作読んだし改めて鑑賞。
たしか初見のときは「武藤おおおおおおおめぇ何なんだよおおおおおおおおおおお!!」って不快に思ってたけど、原作読んだうえで、観るとあぁ、、、そりゃまぁ荒れるかっ…
初めて見た!
どこかずーーっと夏の陽炎、?夢の中?みたいな淡い描写と音楽はこの時代独特の表現なのか、でもきっと敢えてだよね。ずっと夏の明るい光が照らされてるみたいな色設計。
それが本当に尊い「あの頃…
© 1993 氷室冴子・Studio Ghibli・N