私の従姉は病弱で17歳で亡くなったが、毎年夏休み🌻に父母の田舎で遊んだ記憶と、つぐみ牧瀬里穂が重なって切なさが募る、市川準監督会心の青春映画の傑作。東京の大学に進学し引越したつぐみの従姉妹まりあ中嶋…
>>続きを読むつぐみの不器用なところ、誰でも持ってると思う。不器用でしゃくれた気持ち。でもそのままには出せない気持ちをスルスルと言葉にして、相手にぶつける様は観ていて痛快。本もいいけど、この女優さんはほんの想像よ…
>>続きを読む牧瀬里穂さんの演技がとても良いですよね。今の基準では、つぐみと恭一の年齢差が云々言われてしまうかもしれませんが。
つぐみらしいラストも最高です!
個人的に90年代は市川準監督と北野監督が2大巨匠だっ…
静岡の旅館すごくいいなぁと思ったけど、閉業どころか建物も壊されているらしく、
とても悲しい・・・牧瀬里穂じゃなきゃ成立しない映画だし、真田広之がイケメンすぎる。
小説ベースのセリフ回しなので少々違和…
どうやっても掘りきれない私の心の穴を、どうして埋めることができるかって、あなたは聞くけど私わからない。だってこれが、私の生き方だから。
短かったあの夏の夜、長かったあの夏の朝、激しく儚く散って…ゆ…
1990年公開、吉本ばなな原作、市川準監督作品
伊豆の松崎を舞台に、ひと夏を過ごす少女達の姿を描いた作品
牧瀬里穂、中島朋子、白鳥靖代
少女達を演じた三人が、キラキラ眩しくて新鮮で美しい
つぐ…
「バカヤロー3」と同時上映でした。
原作は読みません。
築地の映像から始まり東京の景色、そしてシネスイッチ銀座での高峰秀子さんの二十四の瞳のシーン。中嶋朋子さんの語りかけがとても良い。
つぐみを演じ…
《☎はい。白河です》
〝えっ!つぐみ?元気?懐かしいな〟〝相変わらず馬鹿そうだな。ちゃんと勉強しているのか?どうせ夏休み暇なんだろ?遊びに来いよ。うまい刺身食わせてやるってうちのババアが言ってるぜ〟…
唯一無二の世界観。冒頭の語りのシーンから引き込まれる。景色の切り取り方や構図が秀逸。海辺の街に住みたくなるはず。体が弱い故に甘やかされて育ち素行が悪く周りを傷つけてしまうつぐみ。この役が牧瀬里穂でよ…
>>続きを読む松竹株式会社