皮肉たっぷりなディストピア社会を描いたロシアのSF映画。あまりに平均点が低いので、持ち上げます。笑
例えばハンバーガーを売るために"太っていることは素晴らしい"というメッセージを社会に広める大企業…
陰謀論好きな私でも、これはなかなか攻めてる内容。もう少しお手柔らかに頼みたいけど、おそロシアにしちゃこれでもぬるめ。しかも今から10年前の製作なんかい。こういうタイムライン、パラレルワールドはあると…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
消費者の価値観をマーケティングで操ろうとするファストフード企業と、それに立ち向かう謎能力持ちの主人公を描く風変わりなロシア産SFスリラー。
謎のお告げ&儀式シーンあたりから展開のぶっ飛び具合が加速…
おすすめはしないが、個人的にはファンキーな世界観が良かった。
欲望が可視化されてからの展開は観てて頭の中がぐちゃぐちゃになって収集つかなくて終わるのかと思いきや、最後ちゃんとストーリー完結して締めく…
4.0-3.6
わかる、低評価なの、わかるよ
でもめっちゃ好きだった
急に出てきたCGモンスターの戦い、意味わからん儀式
あそこで一気にB級度合いが増しましたね
あれがなければ無難に面白い映画だ…
2021-05-29 レンタル落ちDVD
文明批評的映画
ファースト・フードは世界を滅ぼす とか言う本がありましたね
最初から最後まで観るのに根気がいるけど
フランスのビオ志向なんかと同根の思想
…
【2020年122本目】
2010年ロシア映画。Amazonで★2つという低評価。触れ込みどおりのSFを期待して観たらちょっと違ったけれど、いやそこまで悪くないでしょう。最後まで観たら割と深いなっ…
過大広告主電通絡む大企業(カバール)それに立ち向かう主人公
広告を使って民衆を騙し洗脳が完了した民衆を購買意欲だけで買い物をさせ儲かる大企業の縮図に入っていく
騙されてる事に気づき行動する様が良…