皮肉たっぷりなディストピア社会を描いたロシアのSF映画。あまりに平均点が低いので、持ち上げます。笑
例えばハンバーガーを売るために"太っていることは素晴らしい"というメッセージを社会に広める大企業…
資本主義社会がすっかり定着した現代のロシア。
様々な情報が溢れ返るモスクワでCMプランナーとして華々しく活躍するミーシャは、ある日、社長の姪っ子である美しい女性アビーと出会う。
「俺の姪っ子に絶対手…
記録用。2023/9/18
業界に疲れ隠遁した広告マンは天啓を受け、人に見えない物が見えるようになり…。主人公の自分語りが半分を占め心が折れそうになる。独特な世界観で変な物が現れると少し面白くなるが…
ネタバレ
広告の本質〝憑依肥大化する妖怪性”の戯画
製作動機がシニカルなのかシリアスなのか分かり辛いが、広告業界及び広告の悪魔性を描いた作品みたい。
ソ連邦崩壊後のロシアモスクワが舞台。
あ…
こんな面白そうなパッケージだったのね!
前半と後半でガラっと雰囲気変わる。資本主義社会のロシアが舞台、企業は広告マーケティング合戦、制作会社による印象操作により人々の心は揺れ動く。
会社同士の闘いを…
陰謀論好きな私でも、これはなかなか攻めてる内容。もう少しお手柔らかに頼みたいけど、おそロシアにしちゃこれでもぬるめ。しかも今から10年前の製作なんかい。こういうタイムライン、パラレルワールドはあると…
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