デタッチメント 優しい無関心の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『デタッチメント 優しい無関心』に投稿された感想・評価

4.0
誰だって何かを抱えて生きている、夜は家に持ち帰り、朝は職場に持って行く、その無力感と認識と胸騒ぎは漂流するときの感覚…
所々で見るアニメーションとフラッシュバックがよかった。見てよかったと思える映画。
4.0
良作。
ドキュメンタリータッチ撮影もわかるがハンディ多様で画面に酔う。
現代版、グレンフォード「暴力教室」















2025-54

無関心であることは他者との触れ合いを避けるということ。
でもそれでは人間関係が成立しない。
それが教師という職業であればなおのこと。

ヘンリーは代理教師として赴任したクラスは荒れ放題の生徒たち。

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原題『Detachment』 (2011)

監督 : トニー・ケイ
脚本 : カール・ランド
撮影 : トニー・ケイ
編集 : バリー・アレクサンダー・ブラウン
音楽 : ザ・ニュートン・ブラザー…

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教師と言う職業の過酷さをこれでもかと見せ付けられた。子供達を良い方向に導きたいとヤル気があっても思いは空回りする、なんて虚しい職業なんだろう。そりゃ、メンタルもヤられる。勿論、こんな環境ばかりではな…

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藻
-

エイドリアンブロディかっこよすぎる
システムクラッシャー思い出した
最後の謎シーン、そもそもこの世界がカオスであり答えがわからないからこそのシーンだったりするのかな。それか顔のない先生と空っぽの教室…

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bb
3.7

大人になったら混沌としていた社会に慣れるわけではなく、言葉にできなかった感情や痛みに向き合えるようになるわけではなく。

同時に違う部分で子どもだけではなく、大人の脆さを隠さずに表現している作品だっ…

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4.5

本作では、全ての人物がそれぞれに抱えた複雑な事情があることがわかる。一見バラバラの事情ではあるが実は彼らの抱えている全ての問題は家庭と教育に帰結している。一回観ただけでは感想をうまくまとめられないの…

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自主制作映画みてーなブレブレカメラワークはわざとですかね()

けどキャストはまぁまぁ豪華

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