デタッチメント 優しい無関心の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『デタッチメント 優しい無関心』に投稿された感想・評価

ぜろ
3.4

日本未公開作品。
監督がアメリカンヒストリーXのトニー・ケイなのと評価が高いのでめっちゃ気になって鑑賞してみた。
個人的にアメリカンヒストリーXは人生で10本の指に入る洋画なのだが、流石にあの衝撃と…

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4.7

社会という大海の中で、
人はみな小さな孤島。

その島の中央には、
誰もがそれぞれの痛みや孤独、悲しみを隠している。

ほかの島の内側がどんな感じなのか、
私たちには分からないだろうが

夜が訪れる…

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スン
3.8
グッド・ウィル・ハンティングみたいな感じだと思っていたら予想以上に暗かった。問題を抱えた子供達と向き合う教師の話
aco
4.0

高校の臨時教師として赴任したヘンリーが、学級崩壊、いじめ、無関心または過干渉な親、教員たちのストレスといった教育現場の問題に直面する。
 
親になる資格のない親たち、その親に育てられた哀れな子供たち…

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4.0
誰だって何かを抱えて生きている、夜は家に持ち帰り、朝は職場に持って行く、その無力感と認識と胸騒ぎは漂流するときの感覚…
所々で見るアニメーションとフラッシュバックがよかった。見てよかったと思える映画。
4.0
良作。
ドキュメンタリータッチ撮影もわかるがハンディ多様で画面に酔う。
現代版、グレンフォード「暴力教室」















2025-54

無関心であることは他者との触れ合いを避けるということ。
でもそれでは人間関係が成立しない。
それが教師という職業であればなおのこと。

ヘンリーは代理教師として赴任したクラスは荒れ放題の生徒たち。

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原題『Detachment』 (2011)

監督 : トニー・ケイ
脚本 : カール・ランド
撮影 : トニー・ケイ
編集 : バリー・アレクサンダー・ブラウン
音楽 : ザ・ニュートン・ブラザー…

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教師と言う職業の過酷さをこれでもかと見せ付けられた。子供達を良い方向に導きたいとヤル気があっても思いは空回りする、なんて虚しい職業なんだろう。そりゃ、メンタルもヤられる。勿論、こんな環境ばかりではな…

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